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わたしらしく、Aileらしく
主催の発表会開催まで、ついに一か月を切った。
8月に開催だった会は、コロナの影響で会場が閉鎖となり11月の平日に延期開催することになった。舞台ができるだけでも、有難い。何とかみんなの練習の成果を舞台に乗せたい、今はただもうその想いだけしかない。
延期になったことで色々と変更を余儀なくされてしまったことがある。
会場、出演者、演出…等々。どれも仕方ないことだし、誰のせいでもない。
キャストの変更を
パーマンのコピーロボット、そして体性感覚
とある日。
広々とした公園を散歩していた。
こんなにのんびり散歩するのはいつぶりだろう。森の中特有のひんやりとした空気が肌に心地よい。高台の上に昇ると、夕日に照らされた街並みが見えた。
自転車の二人乗り、つかまった手に伝わってくる相手のぬくもり、ちょっと怖くて固まってしまう自分のカラダ。身体を横切る風と緑の匂い。
私はワタシのたった一つのカラダを通して、この日この体験をした。
同じ日は決して
Cry for the moon. ~あなたのいない朝
カタチが自分を決めること。
状況が自分を決めること。
そのことを気づかせてもらって、私は前に進めた。
自分を貫くことは、時には必要だと思う。
けれど、自我を押し通そうとするのは、ちょっと違う。
自問。それが最善なのか?と自問することを忘れてはならないと思う。
『こうありたい』という想いの中に、他者への思いやりがあるだろうか?
『こうありたい』と願うことは、自己満足や自己都合ではないだろうか