【ライター実績】2023年8月の振り返り
帰省やクライアントの夏休みで半分しか稼働することのできなかった8月。記事の執筆はあまりできませんでしたが、少し立ち止まって今の自分に足りないことについて考えたりインプットに充てる時間が持てました。
ほぼ先月に書いた記事になりますが、実績と今月の気づきをまとめてみました!
目次
今月のお仕事
oviceブログ
今回のテーマは「ワーケーション」。企業内での社員育成や、旅を通して多様な価値観を知るなど、さまざまな切り口でワーケーションがもらたすメリットを紹介しており、読み応えのある記事となっています。
(株)ジョイゾー様からは、「上手くまとめてくれている」と嬉しいお言葉が届いています。ご協力いただいたジョイゾーの皆様、編集をしてくださったoVice担当者様、ありがとうございました。
(株)Wunderbar公式note執筆
「エンタメ×IT」でIPの可能性を広げるスタートアップ「Wunderbar」。採用広報を目的とするnoteで、同社の柱となるサービス「Skettt」の開発秘話を書きました。
生活協同組合コープさっぽろDXnote
コープさっぽろ様のDXに関する取り組みを紹介する「コープさっぽろDX」で、クラウドサービスを利用した、業務効率化への取り組みを紹介しています。
広報アシスタント業務
今月はプレスリリースを4本執筆させていただきました。今月から代表インタビューの聞き語りを始めました。noteの公開は来月になりそうですが、代表の頭の中を整理するお手伝いをし、言語化できればと考えています。
今月の気づき
企業のPRをお手伝いしたいと、インタビュー記事やリリース作成を始めてから半年間。途中産休で休んだ期間を除くと、ライターとしてお仕事をいただくようになってから1年半が過ぎました。
ライティングと一口にいっても、さまざまなライティングがある中で、前職の営業としての強みが活かせて、私自身も書いていて楽しい「セールスライティング」の分野でお仕事を続けてきました。
そんな中で、最近感じるのが、「自分にはコンテンツを企画する力が圧倒的に不足しているのではないか?」ということ。クライアントである企業には、コンテンツ(記事)制作に知識のある方もいらっしゃいますが、リソース不足などでライターがその役割を担う場合もあります。その場合、ある一定のクオリティの記事を書けたとしても、「どうしてその言葉を使ったのか」「その構成にしたのか」「読者は誰なのか?」を明確にし、クライアントを説得できるような境地にはまだ至っていないと思うのです。
もちろん文章力や表現力が足りないのも確かですが、今の私に必要なのは「マーケの知識」。「誰か1人の読者」を想定して考えて書く力がまだまだ不足しているように感じたのです。
マーケ×ライターを学ぶため、大阪もの書き隊に入隊!
ずっと気になっていた「大阪もの書き隊」。隊長の本田もみじさんがマーケに精通されていることから、オンライン面談を経て入隊を決めました。
もみじさんとの面談で印象に残ったのは、ライターの仕事は「松竹梅」のお弁当に例えられるという話。値段が手頃な「梅」のお弁当にもニーズがあるように、報酬の高くない記事が悪いというわけではなく、それはそれで需要がある。
一方で、必要なクライアントに「松」のお弁当を提供できるように、企画やディレクションの知識をつけるのも1つの戦略だとアドバイスいただきました。
決して「手を抜く」ということではなく、クライアントに満足いただけるクオリティ・スピードを担保するためにも、スキルアップが必要だと考えています。
講座以外にもSNSや編集勉強会など、分科会も充実しているようで9月からの受講開始が楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?