食べ物が出てくる小説
原田ひ香さんの『図書館のお夜食』で
「しろばんばのカレー」というワードを見つけてからどんなカレーなのだろう…と興味津々。
まずは『しろばんば』を読むことからはじめることにする。
そもそも『しろばんば』を読むのが初めてかも。
学生時代にも読んだ覚えがない。
井上靖さんの自伝的小説だから
その時代の田舎風景がありありと浮かんでくる。
気になっていたおぬいさんのカレーは
にんじんと大根とジャガイモをさいの目にするのね、
なんだか再現してみたくなる。
伯父さんの家で食べるはずだったぼた餅も印象的。
ぼた餅も食べたくなるな。
食べ物と思い出はリンクする。
ハッカパイプは今でも駄菓子屋さんにあるのかしら。
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