『BUTTER』
ここ数日、
柚木麻子さんの『BUTTER』をひたすら読み耽る。
やはり私は食べ物が出てくる小説がスキだ。
途中で登場人物の言動にウンザリして
読むのをやめてしまおうかとも思ったけれど、
それでも読み進めたのは
最後に主人公の考えがどうなったのかを
知りたかったから、
そして出てくる食べ物の表現に飲み込まれたからにほかならない。
読み終わった今、
胃もたれするくらい満腹。
しばらくはサッパリした文章にだけ
触れ合っていたい気分。
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