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蜜蜂と遠雷

本来あるべき居場所…、
人生にちゃんと向き合えた人だけが掴める
居場所があるのなら私もそこに辿り着きたい。
音楽の世界とは違うところにいるけれど
そんなことを考えながら読み進める。

読み終わったら映画も見てみようなんて
軽く考えていたけれど
この密度の濃さを全て表現することは
不可能だと気づき軽く絶望。
それならわざわざ今私の中にある
イメージ残像を映画で上書きしない方がいい。
でも音楽部分を聴いて
わからなかった部分を埋めたい思いもある。
蜜蜂王子に会いたいとか
そういう表面的なことではなく
(いや、会えるなら会ってみたいが)、
もっとどっぷりこの世界を知りたい。

本を片手に答え合わせをするべきか否か
只今絶賛葛藤中…。
映画はさておき、
スピンオフの『祝祭と予感』を読むことにしよう。

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junko
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