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本日の有線で青春プレイバック『ひとすじになれない』米米CLUB
職場の有線放送「R50Hits」でまた再会してしまったじゅんぷうです、こんばんは。
米米CLUB
『ひとすじになれない』
![](https://assets.st-note.com/img/1665703114840-AO21fVuSrw.jpg)
1991年9月21日発売。
まさにそのころのJ-POP界隈は
「SAY YES」「どんなときも。」
「WON’T BE LONG」といった
モンスターシングルたちが席巻していた時期。
米米CLUBのシングル的には
前年に「浪漫飛行」の大ヒットがあって、
米米らしいファンク路線の初期曲
「Shake Hip!」の新ヴァージョンと
ダブルミリオン「君がいるだけで」の
間のリリースです。
メロウな歌い上げ系「ひとすじになれない」も
ロングヒットの人気曲でわたしも上の画像の
8㎝シングルを持っていましたが
90年代特集なんかでも米米の曲となったときに
なかなかこれ出してくる番組はないですよね。
だから本当に当時以来ぐらいの体感で聴いたんです。
愛 ひとすじになれないから
君の思うような
夢はいつのときも捨てずに
生きてゆきたい
「君ひとすじになれない」んじゃなくて
「愛ひとすじになれない」
恋愛ファーストの彼女と温度差がある男。
じっくり歌詞を読んじゃうと
漠然と「夢」をただひとつの言い訳に
何言ってるんだろうという世界ですが
サビはこの同じフレーズのリフレイン。
当時はあまり深く考えず
雰囲気でせつな系の言葉とメロディ、
とくに「捨てずに」のところのハイトーンが
胸にピリッと引っかかって
翌年の「君がいるだけで」よりも
こちらの曲のほうが断然好きでした。
大サビで転調する
軽く”愛しているよ”なんて言えないから
俺のほうがわるいんだね
で、もうすべてカールスモーキー様の思うつぼ。
このライブではその部分を英語で歌っていて
これもカッコいい。やっぱり好き。
そんな1991年9月、彼女持ちの年上男性に
想いを寄せていた10代のじゅんぷうでした。
トレンディドラマというか
いいカラオケビデオが作れそうな思い出。
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