真夏に聴きたいサーフ・ロック
いいじゃん、夏なんだから。
『ビーチボーイズ』(1997)の反町隆史のセリフって
わたしの心の声かと思ったじゅんぷうです、こんにちは。
夏なんだから
サーフ・ロックを聴こう!
それもバカ明るい太陽とビーチの
カリフォルニア~って感じじゃなくって、
スリリングなムードのがよくないですか?
サーフィンUSAやココモもいいけど
反町と竹野内じゃないザ・ビーチボーイズは
今回は外しまして、
映画『パルプ・フィクション』サントラから3曲。
ディック・デイル&ザ・デルトーンズ「Miserlou」
映画を見た誰もが頭から離れないこの楽曲。
イントロが始まるとワクワクします。
タランティーノのおかげでリバイバルヒット。
ザ・トルネイドーズ「Bustin’ Surfboards」
つづいては波の音が絶えず鳴っているこちら。
ちょっと気が抜けるような、気だるい感じ。
ドラッグのディーラーの家での
シーンのBGMなので
このふわふわ感というか
波打ち際で半分夢の中みたいな雰囲気がぴったり。
サーフボードの上で寝てるかも、あぶない。
ザ・ライヴリー・ワンズ「Surf Rider」
こちらはエンディングの楽曲。
すべての物語にカタがついたような、
ついてないような…
淡々としたエンド。
この3曲のサーフサウンド以外も
ファンクの名曲などなど
タランティーノらしいぬかりないセレクトの
サウンドトラック、おすすめです。
おまけ
kincaid「Super Hawaii」
じゅんぷうがアホほどCDを買いまくっていた
90年代、このアメリカはジョージア発の
キンダーコア・レコードという
インディーズ・ポップ・レーベルにドハマり。
中でもこれは名盤かと思います。
ローファイで何だか切ない。青春なんですよー。
心のベストテンにいつもいる1曲
Great3「G-Surf」
そういえばこの時代、
日産サニーのカリフォルニアという
ステーションワゴンに乗っていました。
ダットラ買おうとしたら家族に猛反対されて。
大宮ナンバーのカリフォルニアで通った
房総の海を思い出す令和の夏でした。
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