これがK-POPを推す痛みなのかと実感した話

2022年9月21日 08:00

今回の台風14号を忘れられらそうもないじゅんぷうです。

台風よりひと足早く、彼らは日本にやってきました。

元BEASTとして活動していた
HIGHLIGHTの4人が
日本公演を行うのは4年？　5年ぶり？
この期間にそれぞれ兵役をお務めしたり
脱退…があったり
パンデミックがあったりと
とんでもない荒波を乗り越えた彼らです。

noteにも記してますが
わたしが彼らのペン、
その名もLIGHTになったのは
韓ドラウォッチ生活が定着した中で
たまたまメンバーのドゥジュン出演作を見て
見事に沼に落ちた
2021年の初めごろから。

まあまあのご新規なわけですが
こうして日本に来てくれて
今この東京の空の下にいるんだ、
と思うだけで生きててよかった。

台風接近中だけど
来日した翌日は雨も降らなかったので
どこにお出かけしたのかな？
夕方、ベランダで日課のお灸しながら
いるんだよね、今いるんだよねと
空を見上げて噛みしめること1時間。
お灸しながら噛みしめたペン、ほかにいる？

今回のライブは
東京ドームシティホールでの2日間。
わたしは2日目のチケットを持っていて
BEASTペンだった友だちと参戦予定。

そうだ、手紙書こう！！
と思い立ち
前夜に必死で初めてのハングルファンレター。
誰かにファンレターを書くのも初めてだし
ハングルをかわいく書くのが難しくて
最終的には筆ペンで。
ネットに例文がいろいろあって助かりました。
このご時世だからダメもとで
用意したプレゼントに添えて準備はOK。

そして当日。
ペンライトは事前販売で購入済だけど
売切だったTシャツをあきらめられず
物販タイムに賭けよう！
と家を出たら暴風雨。
家からひとつめの信号にたどり着いた時点で
すでにずぶ濡れで傘も飛んでっちゃいそう。

結局、Tシャツは当日販売分も売切。
もう普通に着替えたい状態なんですが…
見本でいいから買わせてほしかった。
だけどランダムのグッズで見事に
ドゥジュンssiのメンバーカラー💙を引き当てた！
FC限定アフターイベントの本人確認も済ませて
開場時間を待ちました。

FC抽選で外れて一般で買ったわたしたちの席は、
3階いちばん前のど真ん中。
手すりの位置が低めなので立って見るのはこわい。

こちらのホール、初めて入ったけど
同じ東京ドームシティ内の
シアターGロッソ←よくヒーローショー来た
の座席の雰囲気を思い出しました。

そして、ついに開演。

やっと会える！
キャーーー！！って心の中だけで叫んで、
登場した4人の白い衣装に釘付け。

カムバアルバムを中心に、
5人時代の曲、BEAST時代の曲、
日本語詞も含めて
セトリももう、持ち歌すごくない？　
手数が多くない？　って
感動の構成でした。

そんなに広くはないステージなのですが
合間に挟まるVCRはもちろん
映像の演出もひたすら美しく
シルエット使いとか世界観とか
舞台監督も技術さんも流石だなと感じます。

いや、4人の歌とダンスの
クオリティももちろんなんだけど
ただ立ってるだけでも
その姿がパフォーマンスとして成立するなんて、
だてに13年目じゃないっていう
彼らの時間を見た気がしました。

かと思えばBEASTのとき相当来日してたはずなのに
通訳さん待たずにしゃべりだして
コメントがガチャガチャしちゃうのカワイイ。

あと、ダンサーさんの一人が
出のタイミング遅れちゃった場面があったんです。
でもパートナーだったヨソプssiも
笑って表情でツッコむ感じが優しくて
K-POPのバックダンサーはみんな
命がけでやってると思ってたので
当然、本人は激しく自戒したでしょうけど
そんな場面にもHIGHLIGHTの時間と経験を感じて
しみじみしてしまいました。

BIGBANGやEXOのステージを見てきた友だちも
あんな場面は見たことない！と驚いてた。