Noita攻略~やり始めた人へ向けて~ 4

トリガー付きのスペル

次はトリガー付きのスペルについて解説していこうと思います。
ここから少し難しくなりますがなるべくわかりやすく、多めに例を挙げながら解説しようと思います。これを理解できればnoitaをプレイしたくなると思います。

画像1

こちらの”接触時にもう一つの呪文をかける○○”というのがトリガー付きのスペルです。アイコンの左上に太陽のようなマークがあります。
このスペルは敵に当たった時or障害物に当たった時に次のスロットのスペルを射出します。
この時詠唱遅延は発生せず瞬時に射出されます。
さらにトリガー付きのスペルから射出したスペルについては詠唱遅延が発生しません。お得!

タイマー付きの○○

トリガー付きのスペルと似ているものがもう一つあります。タイマー付きの○○というスペルです。

スクリーンショット 2020-11-12 164958

こちらは”時間切れになった後にもう一つの呪文をかける”となっています。
トリガー付きの○○との差異は敵に当たった時or障害物に当たった時に加えて、当たらずに消滅したときに次のスロットのスペルを射出します。
簡単に言うと当たって消えても当たらずに自然消滅しても発動します。
これだけ聞くとトリガー付きの○○の上位互換のように思えますが当たらなかったときにも勝手に発動するのでマナを大量に食いやすいです。
杖自体の性能と相談し、使い分けていけるといいですね。
他の仕様はトリガー付きの○○と変わりありません。


それでは例を挙げながら主に使うであろう使い方を解説していきます。
*トリガースペルは基本”T○○”と略していきます。


スクリーンショット 2020-11-11 213523

このようにスペルが組まれていたらTファイヤーボルトに何かが接触したとき大きな魔法のミサイルが発射されます。
左側から順番に出る法則ですね。


画像3

トリガースペルからトリガースペルへとつなげることができます。
T魔法のボルトとTエネルギーオーブの次に魔法のミサイルが入っています。
この時はT魔法のボルトからTエネルギーオーブが射出され、Tエネルギーオーブから魔法のミサイルが射出されます。



スクリーンショット 2020-11-11 2209549

トリガースペルはマルチキャストにも対応しています。
トリガースペルの次にマルチキャストを仕込むとトリガースペル1つから複数同時にスペルが射出されます。
この組みかたならT魔法のボルトから三倍呪文が発動し、魔法のミサイルが3個射出されます。
さらに詠唱遅延を踏み倒すことができます。強い!
当然ですが同時に出すときはマナが1度に多く消費されますので最大マナが足りてないときは3個出るはずが2個だったり1個になったりしまいます。注意しましょう。


スクリーンショット 2020-11-12 144025

トリガースペルとは話がずれてしまうのですが放射物調整盤はマルチキャスト全体に作用します。
そしてトリガースペルからマルチキャストが発動してもその特性は適応されます。
この場合はT魔法のボルトからライトの付いた魔法のミサイルが2個出ます。


スクリーンショット 2020-11-16 232649

これはどうでしょうか。
Tスピッターボルトから魔法のボルトとエネルギーオーブが射出されるでしょうか?
答えはNOですね。なぜならシャッフルが”はい”になっているからです。
トリガースペルを組み込んでもシャッフルが”はい”になっているとランダムなスロットを射出するのでTスピッターボルトとエネルギーオーブを同時詠唱して魔法のボルトにつながるかもしれませんし、魔法のボルトとエネルギーオーブを同時射出して終わるかもしれません。
シャッフルが”はい”の杖だとトリガースペルを上手く活かしきることができません。
なるべく”いいえ”の杖で運用するようにしましょう。





これで杖・スペルの基礎的な解説は終わりです。
いかがでしたでしょうか。これが理解できたならnoitaが何倍も楽しくなると思います。ぜひ自分だけの最強の杖を創り上げてください。


続きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?