顔合わせ

先週、次男の彼女のご家族との両家顔合わせ食事会が銀座で行われた。
ずっとこの日が早く来ないかなと思っていたので、当日は安堵と嬉しさでいっぱいだった。
食事会は緊張感はあったものの若い人たちの進行で温かい雰囲気で無事終えることが出来た。
彼らは今月入籍するという。

ホッとしたのも束の間で、食事会が無事終わってしまうと自分でもびっくりするくらい喪失感にかられ落ち込んでしまった。
もう寂しくて寂しくてしょうがない。
リアルな現実では言えないのでnoteに吐き出させてもらっている。
心の奥底で子どもの幸せを素直に喜べていない自分にびっくりだ。何ということか、情けない。
食事会当日は、長男（独身）も一緒に同席してくれたので私も心強くその場は穏やかに過ごせたんだと思う。
（もちろん夫もいるが）
今の時代は嫁に出す、ではなくて婿に出すようなものだとつくづく感じた。
ちゃっかりものの次男は、すっかりあちらのご家族に馴染んでいる。
今のこのご時世で息子が幸せならそれでいいではないか。
こんな私では長男も自分が結婚する時に重すぎるだろう。可哀想に。
振り返ってみると、亡くなった夫の義母もきっと寂しい想いをしたんだろうなと思う。私が自分の実家にばかり自分の子供を連れて行くから😂
今ごろになってその気持ちがわかる。
因果応報？
私に文才があれば、今の心情を詩や小説に昇華出来るのだろうが悲しいかなそういう能力は微塵もない。

子供たちの幸せのためにも、私は子供たちから卒業して自分の人生を楽しまなくては。そう、目の前にあるウクレレとともに気楽にいこう♪
そして、将来もし自分に孫が出来たら私のウクレレを聴かせてあげられるぐらい上手くなりたい。それが今の私の夢であり目標である。
（結局、私はまだ子や孫に依存しているようだ、、トホホ）