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蜂と台風と母の誕生日と

先日、実家で母の誕生日を姉と一緒に祝った🎂

母は87歳になった。

一軒家に1人暮らしだが、ヘルパーさんにお買い物をお願いしたり高齢者ジムに通ったりしながら何とか生活している。

今のところ認知症にもならず最低限の家事もこなし、我々とも普通に会話している。有難いことだ。

ただ、昨今は地震やら、大雨やら自然災害が多くて心配だ。本人も不安だろう。

先日の台風の日、母が普段開けたままにしている雨戸を閉めようとしたら、中から蜂が出てきて指を刺されてしまったという🐝雨戸の奥に蜂の巣があるよう💦

母は慌てて雨戸を元に戻し、そしてスマホのGoogleで「蜂に刺されたら」と検索したらまずは冷やすといいとあったので、刺された指を水で流し冷やしたとのこと。そのおかげでその後刺されたところの腫れは酷くならなかったという。さすが冷静な対処。

それに、そんなにタチの悪い蜂ではなかったという。突然雨戸が開いたのだびっくりして刺してしまったのか、、タチの悪い蜂ってどんなのだろう??

次の週に私が蜂の駆除スプレーと虫刺されの薬を持って駆けつけたが、一緒に行った夫に、隣り近所に蜂が飛んでいったら迷惑だからプロの駆除業者に頼んだほうがいい言われてしまい、その日はスプレーは使わず雨戸もそのままにして蜂の駆除はできなかった。

マグナムジェットはよく出来ていると母の担当ケアマネさんは言っていた🐝


とりあえず雨戸を動かさなければ蜂が出て来ることはないという。

本当は夫に駆除してもらおうと思ったのだが、、でも確かに隣り近所に蜂が飛んでいったら迷惑と言われるとその通り。

後日、自分の家の庭で蜂の駆除経験のある姉に母の家の雨戸を観に行ってもらった。

少しスプレーで駆除を試みてもらったが、なかなか奥まで蜂を駆除することは出来なかったようで、しばらく雨戸はそのままそっとしておくことになった。

様子を見て役所にでも相談してみるか。。

これからもいろんな自然災害があるだろう。母はいつまでこの家で生活出来るのだろう。

でもこの家での生活が1番母にとって自由で幸せな暮らしなのだ。その自由をそんな簡単に奪ってしまうことは出来ない。

もうしばらくこのまま母を見守る生活を続けるしかないだろう。

来週は日本列島に台風直撃の予報が出ております。皆さま災害に備えて
早めに準備しましょうね🔦⛑️✨


母と姉と一緒に食べたお誕生日の
スイーツ

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