保育士に興味もつ①
昨年2021年1月末から勉強始めた保育士資格。年2回春と夏に1次試験の学科試験があります。1日目4科目、2日目5科目の計9科目。春の試験日の土日のうち土曜日がすでに仕事入っている日だったので、春に日曜日実施の科目の合格を目指し、無事日曜日科目は全科目合格、秋に土曜日実施科目を受験し1次試験合格、12月の実技試験で、ギリギリ合格することができました。せっかくなので、とりとめなくなりそうですが、1年以上たってしまいましたが、資格試験の振り返りもかねて、保育士、保育園について書いてみます。
保育士資格って試験でとれるんだ!
保育士は大学や短大の保育学科を出ないといけないと思っていました。確か2017年頃だったかな?京都市ソーシャルイノベーション研究所の「1000年を紡ぐ企業認定」の認定式で、前々年の第一回認定企業の株式会社和えるさんが参加されていて、後半のワールドカフェ形式の話の場で、和えるさんが将来的に保育園をつくりたいというお話、スタッフ全員が保育士資格に挑戦する話を聞いていて、保育士ってとれるんだーと思ったのが興味を持ったきっかけです。そして、和えるさんのお店に子連れで行ったときの子どもへの対応や、ワークショップでの声がけが、とってもいい感じで。。やっぱり、0歳からの体験を大切にされていることを感じました。
保育園からの育児支援
上の子は1月末生まれ、待機児童が多い地域、1歳は育休復帰の人も多いから、なかなか希望のところに入れないということもあって、無職だった私は、早く働かないと・・・という焦りもあり、0歳2ヶ月の4月の入園で保育園に預けました。まだ離乳食が始まる前から、まだ首も据わっていない時期、混合ミルクに変えて、初めての育児、初めての離乳食も保育園で教えて頂きました。フルタイム、8時から7時までの預かり、うちの子は一番小さい。私よりずっと若くて、独身で子どもはいない先生が主担当の先生。他、ベテランの先生2人と新卒の先生2人の合計5人。11人の0歳児クラスに5人の先生で、しっかりと親を指導してくれる先生達に恵まれました。特に主担当の先生は、きっちりと勉強されて知識のある方である意味厳しく・・・お迎えの度に、乳児の発達について、いつも話して聞かされていました。その先生についている保育士さんが新卒の保育士さんで・・・「お母さん、ちょっとまだ慣れていなくて・・」とか言われてしまったり。(0歳クラスとはいえ、生後2ヶ月と月齢が小さい子が少ないので、今、思えば保育士さんにとっても新鮮だったのかも知れません)保育園に送りに行って「行ってらっしゃい」と保育士さんに言われると今日も頑張ろう!って思える素敵な場所。
離乳食のこと、月齢ごとの育ちのこと、言葉の発達のこと、こまやかに保育園で見ていただいて、一緒に子育てしていただいた保育園。だいぶ記憶は薄れてしまっているけど、本当にケアしていただけました。多分、一番保育時間長い親だったかもしれません。1歳で少し離れた所へ引っ越したので、近所の保育園に転園という選択肢もあったのですが、通っている保育園の先生たちや保育方針が丁寧で、居心地も良く、遠くても通い続け結局下の子もそのまま通うことになり。
下の子も生後2ヶ月から4月までは、同じ保育園でやっている一時保育を利用して通って、下の子も0歳児クラスへ、上の子の卒園のときは保育園ロスを感じるほどでした。保育士の先生も、ずっと若い20代の方から70代近い方まで様々、丁寧に見ていただいて、下の子もいまだに(もう上の子卒園して3年なのに)、先生が間違って上の子の名前を呼ばれてしまうという・・・
でもあくまでも、感謝っていうだけで、まさか自分が保育士の資格に興味を持つって程じゃなかったかな。
働き続けてるのは保育園のおかげ、体が丈夫に育ってるのも保育園のおかげが本当に大きい。
で、保育士資格の理由は次に続きます。