
ひらきなおり
思えば、不利な条件には事欠かない
働いていないし
手当て金で暮らしている
いつ仕事し出すのか、自分でもさっぱりわからない
心療内科にかかっていて
奨学金の返済もばっちり残ってる
なんていうか、肩身が狭い思いはずっとあった
自分のことに堂々とエネルギーをかけにくい
仕事して自分の暮らしを賄っていたときの
自己肯定感に頼れなくなった
怖かったんだけど・・・
これまでのやり方では、もう底の底で
今の自分じゃ、、残念ながらどうにもならない
持っているもの全部使い果たして
それからじゃないとお話にならないような気がしてしまったんだ
だから、、
不利な条件にも開き直って
これだけやっていればいい環境にしたかった
ほかのことは一切考えなくていいように
10年以上鬱とも仲良くやってきた、この経験も糧にするから協力してねって自分に言った
どこまでもしたたかに
知恵のはたらく限り
運の味方がある限り
もうこっちに進むしかないところまで、持っていきたかった
さいこうにドMなんだろうか
もっと普通にできないの?
なんでそんなに極端になるのかよくわからない
それ踏み台にして開き直るって、、99%アウトですやん
でも1%がそうするって言って聞かないから
わたしはトホホと降参する
仕方ないから、死ぬまで付き合う
肝を冷やす要求はあっても、お腹の声がわたしを殺すことはないんじゃないかと思ってる
これからわたしは、過去の自分を照らしてあげられるような
何かを重ねていきたいって思っている
魔法使いのお茶会を終えて、自分のなかで何かがむくむくしております