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ぱんだ
2022年3月3日 18:30
所感 2背中の視線が気になった 50メートルぐらい歩いただろうか彼女がいた申し訳なさそうに丸くなってベンチに座ってた 「あのー隣りのクラスの子だよね」「うん」国道の音に書き消されるような声だ「場所移動しない?」「この先に静かな公園あるから」「うぅん」彼女は小さくうなづいた僕はみんなからの視線と喧騒から逃れたかった2人で歩きだした何をしゃべったらいいのか言葉が出てこ