意味が見えるまで待ってみる
この記事を書いている時間は
深夜1時。
明日も1日を通して予定はあるけど
今夜は記事を書いていたいな。
いつもよりも雑記のように
この記事を書き進めています。
書き続けることで
新しい何かの言葉や考えに出会いそうで。
何か新しいことに出会えなくても
それはそれで書き進めたことに意味があると思っています。
その意味について考えると
なんか意味を常に求めてしまう自分になりそうで
意味をアクティブに発見することは
あまり求めていません。
めんどくさいですよね。
でも僕の中でちょっと大切にしていることなんです。
意味主義
常に意味を求めて行動してしまうと
「意味」の天秤をかけてしまい
意味主義で動いてしまう。
「それって意味あんの？」と言われてしまいそうな自分の行動と人生。
仕事を辞めて旅に出たり
旅ではできるだけ移動の時間をわざと長くしたり
あえて駅を使わずに歩いたり
そして今は夜中に記事を書いている。
意味を考えると
この時間に記事を書いて得られるものなんてわかんない。
しかも伝えたいことが浮かばずに記事を書いている
意味なんてわかんない。
明日のこと(今日だ)を考えると
絶対に寝ることのほうが意味があるのに。
でもこの意味のない行動が
後になって形はわからないけど意味になってくる。
それは僕の勝手な意味づけかもしれないけれど。
でも「あの頃にやったあれが…」と
言える時が来ると思ってる。
その「あの時にやったあれが…」を言える機会を増やすためにも
意味のない(意味が見えない)行動する量を
増やすことがいいのかなーと思っています。
意味が見えたリターン
僕の人生を変えてくれた
大学の指導教員が言っていた言葉を
今思い出しました。
「知識は無駄遣いするためにある」と、
飲み会の時に毎回言っていた。
乾杯の掛け声をいろんな言語で言ってみたり、
お酒にはバッカスという神様がいて大切に飲まないといけない
と言ったり、
その時の無駄遣いの知識は
今は楽しい記憶として残っているし
その知識は僕の知識ともなったし
楽しかったし。
だからあれですね。
「意味のない」ではなくて
「今はまだ意味が見えない」状態にあることだと思います。
「意味が見えない」ことに不安や不快感があると思いますが
意味が見えた時には「あの時のあれをやってよかった」が
巡る日が来ると思います。
意味が見えるまでのモヤモヤを大切に、
そのモヤモヤの中から問いが生まれて
問いから問いが生まれてくるその瞬間に
意味が見えてくることがあります。
もしかしたら見えないかもしれません。
ここで伝えたいことを見つけるとすると、
意味を求めて止まってしまうよりも
意味の見えない行動から見えた時のリターンは心地いい。
ということをお伝えさせてください！
リターンは人それぞれ大きさの違いや
心地よさの違いはあるけどね。
皆さんの意見も知りたいな！！
こちらにて是非お聞かせください！
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