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【SM】所属アーティスト12組 Weverse 合流

所要時間:9:54-10:50(56分)

Aespa・NCTなどSM所属アーティスト12組が9月までにWeverse参入

HYBE・Kakaoの共同案初公開…ファンクラブもBubbleと並行

(ソウル=連合ニュース)イ・テス記者=ガールズグループaespaやボーイズグループNCTなど、SMエンターテイメント所属のアーティスト12組が9月までにHYBEのファンコミュニティープラットフォームWeverse に仲間入りする。

これは、先月HYBEがSM買収から手を引き、Kakaoと協議の末合意した’プラットフォーム連携’によるものだ。

現時点で、具体的な参加アーティスト名は発表されていないが、SM所属アーティストの現状からして、KANGTAやBoAのような第1世代の歌手からEXO、NCT、aespaまで事実上全員が加わることになると考えられる。

Weverseへの合流後も、以前から活用してきたファンコミュニケーションプラットフォーム’Bubble’は維持するという。Bubbleは1対1の対話型有料コミュニケーションを強みとしており、無料公開型コミュニケーションプラットフォームであるWeverse とは領域が異なるという理由からだ。

ファンクラブも既存の’KWANGYA CLUB’からWeverse の’メンバーシップサービス’に移行し、CDやグッズなどを購入できるWeverse Shopにも加わることになる。またLIVE配信サービス’Weverse Live’も活用するという。

HYBEは、’KWANGYA CLUB’を活用してきたSM第1~4世代のアーティストがすべてWeverse に合流するというだけあり、Weverseの知識財産権の拡充化に期待を覗かせている。

SM側は、「CDとグッズ等を’SMTOWN&STORE’と既存販売サイトの外にWeverse でも販売し、SM商品をより手軽に購入することのできるようにする」とし、「これは売上と収益アップにも寄与するもの」だと話した。

また、「Weverse を通じてコミュニティー・メディアコンテンツ・コマースが集約したサービスを提供し、アーティストとファンの繋がりを強化するグローバルファンダムを拡大することを目的とした’SM 3.0’戦略を効果的に実現する」と強調した。

歌謡界は、SM歌手の合流によりWeverse がグローバルユーザーを短期間で増やし、ファンコミュニティー分野1位のプラットフォームとして地位を固めることができるだろうと予測している。

芸能関係者は、「aespaとNCTを筆頭に依然として日本を中心に強力なファンダムを保有している東方神起やSuper JuniorなどのファンダムがWeverse に流入されると考えられる」「ユーザーと彼らの活動量が多いほど有料サービス決済が増加するプラットフォームビジネスの特徴を考慮したとき、Weverse の成長も勢いを増すだろう」との見方を示した。

現在Weverse は、全世界245の国と地域にて6千500万人の加入者を有している。

KB証券のイ・ソンファ研究員は、去る13日、企業分析報告書にて「Weverse 合流アーティストのパイプラインが拡大され、Weverse の実績改善のみならずトラフィック上昇によるプラットフォームの価値増大が期待される」と伝えた。

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