4/28 ソンミ 空港で取材陣をまく

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所要時間:17:49-18:51(1時間2分)

ソンミ 自慢する協賛品がないのか?嘘で取材陣をかわし、鬼ごっこ状態に
→「空港ファッションの女王が、取材陣たちを巻いた?ソンミの嘘で駆けまわる記者たち」(校正案)

[Sstyleファン・ヨンド記者]歌手ソンミが、空港にて取材陣を嘘でかわしたという議論に巻き込まれた。

ソンミはとある空港で、出てくるとされていた入国ゲートに姿を現さず、他のゲートから逃げるように出て取材陣を困惑させた。

26日ソンミは個人スケジュールを終え、LAから帰国した。この日は偶然にもソンミが空港に到着する前に、日本東京ドームでのワールドツアー公演を終えたガールズグループTWICEが入国する予定だった。記者たちはTWICEを取材したあと、ソンミが登場するゲートAに移動した。

空港の電子案内板によると、この日LAから帰国する便が到着するのはゲートAであった。しかし、ソンミを待っていた所属事務所のマネージャーは、ゲートAで待機する取材陣を見ると、なぜかこっそりゲートBへと移動した。

違和感を感じた一部取材陣はマネージャーの後を追った。ある記者がマネージャーに「ソンミがゲートBから出てくるということか」と尋ね、取材への協力を求めると、マネージャーは「ソンミは確実にゲートBから出てくる」と明かした。これを聞いた取材陣たちは、ゲートBに現れるであろうソンミを待ち、フォトライン*を形成していた。
*取材陣がこの線より対象人物に接近してはならないという境界線を示すもの

しかし、この「ゲートBから出てくる」というマネージャーの発言は嘘であった。ソンミはゲートAに姿を現し、そこにいた一部の取材陣を見るや否や逃げるように足早に空港を後にした。

この日、取材陣たちは所属事務所マネージャーの嘘により、’A→B→A’とゲートを駆け回り、逃げようとするソンミと鬼ごっこをハメになった。

記者たちが腹を立てたのは、ソンミが取材陣をかわそうとするのが今回初めてのことではなかったからだ。コロナが流行する前、スターたちの’空港ファッション’が話題だった時期、ソンミは似たような出来事を引き起こした。ソンミの所属事務所が事前に入国情報までこれ見よがしに共有しておきながら、当の本人は聞かされていたゲートに姿を現さず、逃げたことがあったのだ。

多くの芸能人が空港でファンと取材陣に向かって自身のファッションと魅力をアピールし、またこれを取材する取材陣たちは空港利用客に迷惑を掛けないよう、「フォトラインでのみ取材をする」「アーティストについていかない」などそれなりのルールに従いながら取材をしている。この日も取材陣たちはソンミが出てくるゲート前でフォトラインを形成し、待機していた。

ソンミは、自身が取材陣をかわしたという物議に「個人スケジュールなので記者の方たちがいらっしゃるとは知らなかった。ゲートの中と外で、マネージャーと友達と兄弟同士、疎通が取れていなかったようだ。空港ではいつも明るい姿だったのに、(今回は)とても困惑してしまった」と絵文字を乱発し、誠意のない釈明文を出した。

果たして、今回の一件は単なるマネージャーのミスで、ソンミは本当に何も知らなかったのだろうか。

ソンミは’空港ファッション’において欠かせない、芸能界を代表するファッショニスタのうちの一人だ。空港では毎回、卓越した私服ファッションを披露し、堂々とポーズを取って見せていた。芸能界屈指のファッショニスタ・ソンミが空港に現れたとなるとたちまち話題沸騰、彼女の’空港ファッション’を集めた特集記者たちも少なくない。そんな彼女がいつもと180°違う様子を見せた。空港を出るまでの間ずっと頭を下げ、長い髪で顔を隠し、取材陣を無視したまま逃げるように歩き去った。

ソンミが空港で取材陣を困惑させたのは今回で2回目だ。なぜ、’空港ファッション’で話題となったソンミが取材陣をかわし、逃げるように空港を後にしなければいけなかったのか、彼女の軽率な行動に残念さが残る。


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