《変容の対象》2023年6月第5-6小節目
《変容の対象》2023年6月第5-6小節目を福島諭さんに送る。
これから少しづつ書こうと思うサクソフォンソロの小品の連作の一つのプロトタイプみたいなものを変容の次の小節で書いてみてはどうだろうかと書き始めたが演奏が猛烈に困難なものが書かれている。サクソフォンソロの小品はもっとシンプルなものだ。書き始めたら結局変容の組織になった。
弐瓶勉「アバラ」を久しぶりに開く。新装版は発売当時買おうか買うまいか迷っているうちに買い逃し、弐瓶勉作品の新装版は中古でもプレ値がついて買えたもんではない。まぁオリジナルは持っているから良いのだけれど。で、超絶面白い。本当に面白いのだ。こういうものに触れている状態が本当に価値のある時間なのだろう。