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《変容の対象》2024年10月第23-24小節目

《変容の対象》2024年10月第23-24小節目でfineと福島諭さんに伝えた。今月の作品はピアノが2声的な組織になっていて、テナーと3声のそれぞれ独立した旋律が走るような仕組みになっている。印象に残る作品になったのではないだろうか。

コルトレーンの評伝はインパルスのエリック・ドルフィーとのエピソードを含む時代に差し掛かる。
コルトレーンと逢瀬があった女性の日記などもある。かなり昔の書籍で図書館の除籍本だが、良い買い物をした。
福島さんとはこの前ちょっと本の話もしたが、彼の読む本は僕とは全く違う傾向だ。

地元で数件探したが天国大魔境の11巻が一冊も売っていなく、結局amazonで買った。地方の本屋さんが軒並み苦戦しているのは数年前から折に触れ伝え聞いてはいるが、探す楽しみもあの物量では難しいし、決め打ちの買い物も新刊ですら置いてないのなら如何に応援したくとも難しい。特に新刊は流通の関係で発売日には本屋に並ばなくなってしまってからは一層厳しいのではないのだろうか。

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