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箱庭療法について考える!
画像の箱庭療法の写真は、兵庫県丹波篠山市にある子どもミュージアム 河合隼雄先生の展示コーナーの写真です✨
大学院に合格した2017年に、私は見に行きました。
改めて、箱庭療法について考えていることをまとめておきます。
箱庭療法は、上手い下手にとらわれず、実施出来ること、およそ3歳ぐらいから、適応可能だと言われています。
箱庭療法の砂箱、砂、おもちゃの心理的な守りとカウンセリング室、セラピストの3つの守りがあります😊
砂箱は、制限された空間ですが、同時に自由にして保護された空間です。
砂は、適度な退行を引き起こし、イメージが活性化する役割があります。
おもちゃは、表現を具現化するものです✨
また、箱庭療法は治療の道具ではなく、あくまでセラピストとクライエントの関係性を中で箱庭療法が実質されるから、治療的に役立つのだと思います。
すなわち、箱庭療法が補助的に役立つのです!
あらゆる心理療法においてもセラピストとクライエントの関係性が大切であり、これが治療にはとても大切です。
これらのことを大切にしながら、箱庭療法の実践をしていきたいと思います!