幸せの正体は、体験や時間の積み重ね
幸せについて考えると
いろいろな気持ちが、湧き出てきてしまいます。
だから、そのまま書きます。
幸せに対する私の期待が
家族に向いているんだ、と気づきました。
私がたまに見る、幸せだな、と想う夢があります。
いつも、中古の家(建物)を探していて
とても珍しい間取りの家が、見つかるというものです。
以前の持ち主が、こだわりを持って建てた家です。
なぜ、中古の家なのか?
確かに、変わった間取りの家が好きなんですが
いつも、どうして探しているのかは謎ですが
見つけた時に、夢の中でとても幸せな気持ちになります。
夢占いを、してもらいたいくらいです。
私は、子どもの頃から
辛いことを乗り越えれば、幸せがやってくると思っていました。
そして、それしかモデルがなかったので
息子たちにも、同じことをしていました。
でも、家族に関しては
今がないと将来もないし、ずっと家族は続いているし…
と感じるようになりました。
「50歳になっても、息子たちが帰りたいと思える家にしたい」
これは、息子との折り合いが
あまり良くなかった頃に、思ったことです。
50代の私が、実家にあまり帰りたくないので
そんな家族にしたくない、という思いが強くあります…
そして、自分自身への罪悪感もあります。
そういう風に思うと
当時、長男が高校在学中
不登校気味だったことも、ちっぽけなことと思えて
息子本人が、人としてどういきていくのか、を中心に
考えることが、できるようになりました。
具体的には、息子の人生から、私が手を引くということでした。
そして、私がほしいものは、見た目ではなくて
本当に幸せな家族だと、モヤッですが思えました。
「幸せの正体は、体験や時間の積み重ね」
ちょっと、違う捉え方かも知れないけれど
今日は、こんな思考になりました。
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