子どものころ読んだ本を読んでみて変化した感想「星の王子さま」サン テクジュペリ
Kindle本を耳読しています。
今日は、子どもの頃に読んだ「星の王子さま」を読んでみました。
ただ、訳者が異なるので、同じではないかも…です。
読み終えるまでの平均的な時間 (1時間37分)
昔、子どもの頃に読んだけれど、私には、意味がよくわからなかった記憶があります。
3、4年生だったと思います。
今、大人になって読み返してみて、翻訳者も違うので微妙に異なるかもしれないけれど
やっぱり「子どもの私には難しかったんだろうな」と感じました。
難しいというよりも、たぶん、その世界に入れなかった、ということだろうと思いました。
今回、読んで、私が強く感じたものは、寂しさのようなもの。
とても切ない感じだけが残りました。
解説のようなところに、あったものとは少し違ったものです。
「星の王子さま」は、読む、その時々の読者の気持ちによっても、感じ方が違ってくる本なんだろうと思いました。
だから、これだけ長い間、読み継がれてきているということも理解できました。
私が、また違った気持ちの時に読んでみたいとも思った本です。