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今日も明日も身軽な暮らし
一昨日行った本屋さんのおじいちゃんおばあちゃんコーナーで、実はもう一冊見つけて購入していました。
こちらを初めて読んだ感想は、本当におばあちゃんと話しているよう。
実の祖母によく言われていたな...
「わかったわかった」と話半分で聞き流していたな...
と思うことも多々ありました。
私は存じ上げなかったんですが、著者の若杉友子さんは食養料理・野草研究科という肩書をお持ちなんですね。初めて聞いた。
本の中では食養についての話もよく出てきます。
「あぁ、ばあちゃんにもよく言われたことだ。わかったようるさいなと思いながら聞いていたな。耳が痛い」と思いながら読みました。笑
身体の不調を自覚したり心の不安定さを感じるようになったからこそ話を聞こうと思えるものだな。
と思いながら、昨日と一昨日は野菜いっぱいのお味噌汁を作りました。
固形物をあまり食べる気にならないので、しばらくはこのお味噌汁をメインに過ごしてみようかな。
この本で惹かれたポイントは、おばあちゃん感があったこと。それと、最後の章のタイトル「人生は今日と明日の繰り返し」。
そうだよな。積み重ねだよな。と思いつつ、何が書いてあるのか気になりました。
最後の章で一番刺さったのはやはりこの文章。
「私は良くも悪くも、過去に未練がありません。
未来への執着もない。」
素敵だと感じる方は私の理想とする考え方を持っていました。
それと、こちらも。
「好きなことや勉強を始めるのに年齢は関係ないのだからやりたいことをやればいい。」
昨日読んだ「ほどよく忘れて生きていく」の中でも同じようなことが書かれていました。
自分よりも長い人生を生きている先輩たちが大事だと思うことは大枠同じ。
大事なことは変わらないんだなと改めて思わせてくれる本でした。
ばあちゃんに電話しよ。
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