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ハロウィン前後の攻防、Twitter買収→米中間選挙→G20

※この記事は、Jun Amantoによるオンラインサロン EART LIFE LABOに投稿されていましたが、一部抜粋で特別公開しました。

2022年11月1日

<これだけは世界情勢>

ハロウィン前後で決着のつく世界の方向性 その1

イーロンマスクがTwitterを買収しましたね。
これは以前書いた「誰も知らないイーロンマスク」シリーズで書いたように、現代の前田慶次である傾奇者イーロンマスクが、トランプ勢から追い込まれたDSに助け舟を出した事の表れでした。

前回のダボス会議で、ウクライナ戦争推進派のジョージソロスと反対派のキッシンジャーの動きを見てもわかるように、あくまで軍産複合路線、グローバリズム世界統一国家の路線でいく側と、台湾に半導体産業をやらせているオランダロスチャイルドなどのように「もう世界統一でなくてもいい!殺されるぐらいなら商売を続けられる方がいい!」…と思う人もいるわけです。

Twitterの買収は、今後の宇宙レベルのテクノロジー開示担当のイーロンマスクが放った、「鞍替えするなら口聞くよ…僕のビジネスを手伝うならね!…」という、最終通告の受付期間が終了したという事です。

ハロウィンの前後で起こる大転換

今世界を動かしている人々の主力はユダヤ教、キリスト教の面々なので、世界の動きを見ていく時は彼らの常識を知らなければその意味は分かりません。

民族には、その民族固有の常識があって、日本人なら岩戸が開くと聞けばアマテラス、竹の中からお姫様と聞けば、それは月から来た宇宙人…というふうに外国人には決して連想できない常識があるんです。

そして彼らの作戦は、当然そういう常識の上で立案されています。

ハロウィンとは、一年で2度ある地獄の口が開くサタンの力が1番強くなる時であり、験をかつぐサタン崇拝者は、この時期に全てを持っていきます。

それがクリミア大橋の爆破からアメリカ中間選挙、そしてインドネシアのG20なわけです。

ホップステップジャンプがあるとすると、

ホップで橋が落ちて(エリザベス女王崩御、ウクライナ大橋崩落)旧体制の終焉

ステップで一般の目が覚める(Twitter買収完了によるメディア洗脳の夜明け)

そして、新時代の方針発表(アメリカ中間選挙とG20)となるわけです。

ホップ!クリミア大橋爆破の深実

10月8日、クリミア大橋で爆破テロが起きました。クリミア半島とロシア本土をつなぐプーチン氏の最も政治的成果といわれる橋です。

クリミアは元々ロシア領でした。

ウクライナは、冷戦後の当初、クリミアのセバストポリ軍港をロシアに貸与し、ロシアとウクライナの関係は良好になった。それが2014年のアメリカの工作による政権転覆でロシア敵視のアメリカ寄りになり、ロシアへの軍港貸与をやめると言い出します。

ロシアは、クリミアをウクライナ領のままにしておく条件が失われたと判断し、住民投票をし併合しています。

この当初からウクライナはクリミアを取り戻すためにクリミア大橋を破壊すると言い続けてきました。

一応犯人は誰だかわからない事になっていますが、

ゼレンスキー大統領の側近のMikhail Podoliak氏は「これは始まりにすぎない」と英語でツイートし、米国では匿名のウクライナ高官により大橋の爆破がウクライナ当局によるものだと認められており、ウクライナ政府は爆破の数時間後、クリミア大橋爆破記念切手を発行しています。

ロシア軍は10月10日、クリミア大橋へのテロ攻撃への報復として、ウクライナ国内20都市のインフラをミサイル86発で破壊しています。

本物のゼレンスキー大統領はアメリカにおり、影武者の大統領もミサイル攻撃の前に国境近くまで逃げきった後の砲撃でした。

ウクライナの軍事行動は、米英の諜報界の指示で行われています。ウクライナ政府は日本政府と同じくアメリカから言われた通りに動きます。(日本に指示を出している日米合同委員会は既に有名無実で壊滅状態。岸田政権が何も動かないのは指示がないからです)。

アメリカの軍事諜報インストラクターは、今年2月のウクライナ開戦前にいったん引き揚げましたが、今では開戦前より多くのインストラクターがウクライナに駐留しプロパガンダをおこなっています。

クリミア大橋はトラックの爆破によって起こりましたが、カモフラージュです。橋桁までが落下するには橋の下から爆発する必要があり、これに使われたのがアメリカの無人水上艇「USV」です。無人偵察ドローン「UAV」がもたらした情報に基づき攻撃します。しかし、ロシアのこの橋に関する守りは鉄壁で、水中、水上、通過する車の赤外線探知から人工衛星まで20以上の仕組みで守られています。そうそう容易に攻撃はできません。

つまり、この作戦が成功するには内通者がいないとできないわけです。

ロシア国民の意識を高め一気に打って出るには、この米露共同作戦が必要だったんです。2つあった橋の一つは破壊されましたが、残りもう一本と鉄道は無事。クリミアが陸の孤島になったわけではありません。

露政府が国民に動員令(日本で言う徴兵制)を出した事から徴兵逃れたロシアの若者たちが国外逃亡を企だてており、ロシアのプーチン政権は壊滅的だと報道される日本。

確かにプーチンさんの支持率は82%から77%へ落ちたけれど、岸田政権の27.4%、バイデン政権は7%とおかしな話です。(ロシア中国の数字は嘘ばかりだといいますが、中間選挙になるとバイデン政権は必ず過半数に近づきます、どこも同じです)

テロ事件の発生は、政府への国民支持率を高まります。
911テロ事件がその良い例です。
アメリカはプーチンのロシアを強化しているわけです。

つづく

2022年11月2日

ハロウィン前後で決着のつく世界の方向性 その2

なぜ、米露は協力してロシアを強化しているのでしょう?

ウクライナ紛争はズルズル続けることによって、DS勢の紙幣発行金融システムによる世界をドンドン貧乏にしていき、崩壊させます

当初は、長期戦で彼らハザールマフィアが完全に再起できないように資金枯渇させ、金本位制に戻してその錬金術の仕組みを根本から破壊する予定でした。
つまり経済戦争による勝利があって初めて、本当の勝利になったという事です。
今までの世界動向は、米国側が勝手にロシアからの石油ガスの輸入を止めエネルギー危機が起こるはずでした。

西側中央銀行はQE終了し、QT拡大と利上げを進め金融崩壊し、2025年ごろの太陽フレア活性時期に合わせて米覇権を自滅させ、アメリカの内戦分裂、その後はカナダとアメリカの共和国への流れとなる予定でした。
プーチンさんも、4州を併合宣言する事でウクライナとロシアの和解は不可能にしました。

これにより欧州では、ロシア制裁への疑問(自国が苦しんでまで、何故ウクライナを助けないといけないの?論)が起こっていたのにも関わらず、もう永久的にロシア敵視を続けなくてはいけなくなりました。自分達から経済制裁を辞めたいという民意ができるまで、欧州経済は自滅が進みます。

エリート支配が崩れて西側諸国とアメリカは離れていき、その後、捏造ではなくロシア敵視をやめていき、西側とロシアを含めた地域がヨーロッパと呼ばれることになります。

つまり、今回の米露のディールと相互協力により、プーチンさんは方針を変え、本気でウクライナ紛争を早期に終わらることにし、彼にとって納得いく形にする流れが決まったと言う事です。

世界が連動して動く

それに連動して、経済戦争の方でも、ロシアとサウジアラビアが中心になったOPEC+で、石油減産を決めました。

石油価格は更に高騰する事が確定になり、バイデンさんがサウジに訪問してまで石油を打ってほしいと言ったことは完全に無視され、アメリカは現在備蓄燃料を使っています。

イギリスからアメリカに飛び火す?

10月初め、イギリスで歴史的な国債が暴落がおこりました。長期国債の金利が5%になろうとしている…
9月28日にイギリス中央銀行が英国債を無限に買い支えるといって持ち返すとみえたけれど、効果は長続きせず又暴落。長期金利が5%以上の状態が続くと金融システムが確実に破綻するといわれ、ドル崩壊は現実味を帯びてきています。

新興市場の場合、国債と為替が同時に崩れる事はあるけれど、戦争や天変地異の理由以外で、今回のイギリスのような崩れ方はしない。
冷戦後からはじまる英米金融覇権が急速に崩壊しているわけです。

特別軍事作戦から戦争へとロシアをけしかけ、国内をまとめていく事をアメリカ諜報界が手伝う代わりに、ロシア核攻撃は思いとどまってもらってドルとアメリカの覇権を完全に息を止めていきましょう…というディールが行われました。

つまりこの諜報界とは、トランプ派の人々だと言う事になります。(CIA、FBIなどもバイデン派、トランプ派に真っ二つに割れており、アメリカは事実上すでに二つの国になっています)。

これにより、今回、テルアビブは守られました。

アメリカの中東報復は逆効果

アメリカは早速、石油原産を決めたサウジやUAEに兵器販売を減少・中止し、彼らの在米資産を凍結する動きを始めました。
しかしこれは逆効果。

サウジは、ロシアや中国から買うようになるだけだし、在米資産を凍結されるくらいなら中東の石油王達は、ドルでなくルーブルや人民元で石油売るようになるだけ、これもドル基軸性を壊していきます。

つづく

2022年11月5日

ハロウィン前後で決着のつく世界の方向性 その3

さらにその真実

アメリカの中間選挙が行われます。この時期、活発なはずの民主党と共和党の弁論大会に今年は殆どの民衆党員が弁論を拒否しています。

つまり、弁論をすればするほど不利になるからです。

今のままでは、上院下院とも共和党の圧勝になるでしょう。

圧倒的に共和党優位な現状で、なんとしても、それまでに戦争を始めたい(有事の発生で都合の悪い事を有耶無耶に出来る)バイデン陣営ですが、僕があちこちで確認したところ、ロシア核戦争でっち上げもほぼ不可能な状態です。

そこにTwitterの買収完了です。

イーロンマスクは今のTwitterの体質を作った幹部を300億もかけて全員クビにしました。

彼らはマスコミインタビューで「我々は2度とTwitterには戻らない」と発言しました。

これは、逆の意味で言えば、旧経営陣の「逆永久アカウント」停止が完了したといえます。

まずはイーロンマスクさんは、トランプさんを始め以前に永久凍結された人々のアカウントを次々解消していきます。

既に自分のSMS、トゥルーソーシャルがあるトランプさんは当分Twitterには戻ってこないでしょう。

最初に起こる爆弾は、おそらくハンターバイデン(バイデン大統領の息子)の消されたアカウントの情報公開でしょう。

既にほぼハンターバイデン氏の有罪は固められており、これはダメ押しというより、現役アメリカ大統領である父親が息子を倒して様々な国家反逆罪に問われるレベルの犯罪に手を染めていたかという事が、明るみになっていきます。

そして、僕のところに入ってくる情報だと、DS勢が核戦争を仕掛ける余力は無いとのことです。皆さん、安心してください!!

そして迎える11月15日からのインドネシアG20です!

プーチンさんは、前々からG20には参加を表明しています。ゼレンスキーさんは、招待されていますが返答をしていません。バイデンさんは最初から行きませんといってます。(←注意:10月末情報)

(こちら、現時点で全員意見が変わってきたので、要注意です)

ハロウィン直前に終わったのが、中国の党大会です。これについては、また詳しく書きますが、中国も大きな転換点に立ちました。

そして習近平さんは、また別のシナリオを読まさせることになりそうです。

G20では、水面下で行われているしのぎの削りあいが、どう決着ついたか明らかになります。

ハロウィンに合わせた様々な陰謀は、毒をもって毒を制す逆陰謀によって逆に彼らの首を絞める結果に向かっています。

=EART LIFE LABO=

このNOTEでは、オンラインサロン EART LIFE LABOに投稿されていた記事を、世界情勢を鑑み、一部抜粋で特別公開しています。
最新の記事が読めるだけでなく、本気で学び、繋がりを作り、社会を具体的によくしていく学びと実践の場のサロンです。関心を持たれた方は、ぜひご入会検討ください。

=参考動画「ネオ縄文」=

=JUN AMANTO=

幼少より武道武術をたしなみ、スタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに。
世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。
アートパーフォーマンスとして、単独で古民家の公開改装パフォーマンスを行いカフェ、サロン・ド・アマントを設立。 中崎町を中心に、アートスペース等活動拠点を展開中。

=天響ノ道=

NEW !新規開講!
大阪 2022年12月・東京2023年1月
JUN AMANTOが身体哲学構築のため環太平洋を旅し、先住民やその民族に伝わる伝統や古代の叡智をまとめた奥義秘技が開示される「天響ノ道(あまゆらのみち)」。
この道に入門できる稀有なチャンスがもうすぐです。
11月は、東京にて、説明会。


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