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共和党、ワザと打ち消す赤い波=中間選挙の中間目標=15日トランプ発言の深実

※こちらのnoteでは、Jun Amantoによるオンラインサロン EART LIFE LABOに投稿された記事の中から、一部抜粋で特別公開しています。

2022年11月12日

<これだけは世界情勢>

共和党、ワザと打ち消す赤い波 その1

この記事執筆中の現在は、まだ中間選挙は終わっていませんが、現時点では、下院は共和党が制しました。
上院は謎の接戦、激戦州のネバダ、アリゾナ、ジョージアが混乱していて48対49で民主党が優位です。

この全ての州を共和党が制せば、上下院とも共和党が取って、歴史が変わります。
もしどこか一つでも、民主党が取れば50議席獲得で民主党の勝ちです。
政権与党は副大統領(カマラ・ハリス)の無条件1票のルールがあります。ハリスは、当然民主党にいれるので、ねじれ体質ができあがります。

中身はどうかというと、ジョージアは12月6日に選挙やり直しが決まったので(州独自ルールで、過半数で決まらないと再選挙になる)命運はネバダ、アリゾナになります。

世間では、赤い波(共和党の圧勝)が確実と言われていましたが、蓋を開けると専門家も理由を分析できない大接戦になりました。

今回はこの深実のお話をしたいと思います。

トランプ氏出馬?

「15日、トランプさんの重大発表」があるといわれ、世間では、ついに緊急報道か?デクラスか?…などと話がでていますが、これにはトランプさんの出馬の正式発表が行われると思われます。

実はこの噂は以前から囁かれていましたが、実際は僕のサロン内でも書いてきたようにトランプさんは出馬せず、フロリダ州のデサンティスさんになるという流れになったとお伝えしてきたわけですが、これがひっくり返り、そして、それがまた影響して、結果接戦になったというのです。

さっぱりわからないと思いますが、順番にお話していきましょう。

結論だけ先にいうと実は、「赤い波はしっかり起こっている」そして上院民主党はワザと負けた…
ある約束を果たすために…

中間選挙戦後の動き

前回書いたユダヤ暦でいうところの大ヨベルの年の始まり秋分、そしてキリスト教徒にとって最も地獄の口の開くハロウィン前後というものが一つと、魔術界で不吉とされた天王星食と月食の重なる時期、11月8日にプログラムされた米中間選挙。

この転換点に旧支配者層とその解放同盟の間で水面下の鍔迫り合いが続いていました。
事は、イギリスからアメリカに飛び火していきます。

10月初め、イギリスで歴史的な国債暴落がおこりました。長期国債の金利が5%になろうとしています。(こちらの記事その2に詳しい↓)

9月28日にはイギリス中央銀行が英国債を無限に買い支えるのことで、一時持ち返すとみえても効果は長続きせず、また暴落。

一般的に長期金利が5%以上の状態が続くと金融システムが確実に破綻するといわれていますが、これでアメリカドルの崩壊は、より現実味を帯びてきています。

新興市場の場合、国債と為替が同時に崩れる事はあるけれど、戦争や天変地異の理由以外で今回のイギリスのような崩れ方はしません。冷戦後からはじまる英米金融覇権の崩壊が急速に崩壊しているわけです。

つまりイルミナティの更なる上位団体300委員会のトップであったエリザベス女王が亡くなり、NATO軍のトップが加盟しているマルタ騎士団が全員解雇されNATO軍が解体し始める事になる流れの中で500年続いた支配構造が根本から崩れようとしているという事です。
(こちらの記事に詳しい↓)

バイデン大統領がロシアが核を使うと喧伝していたのは、第三次世界大戦をなんとか起こして全てをうやむやにしたかったわけです。そしてそれがロシアのせいにさせられる。

これに怒ったプーチンさんがイスラエルモサドに直接、核を打ち込んで終わらせようとするという動きがあったことは前回書きました。

(聖書を知っている人には、これはエゼキエル戦争という世界最終戦争ハルマゲドンの始まりなので、我々が聞くよりかなりのインパクトのある脅しとなります)

これをおさめるために、米英の諜報界はロシアに許可を得てクリミア大橋を爆破し、特別軍事作戦から戦争へとフェーズを上げる事に協力しロシア国内の世論をまとめていく事に米英の諜報界が手伝う代わりに、ロシアから核攻撃は思いとどまってもらって、ハザールマフィア残党をささえるドルとアメリカの覇権を完全に息を止めていきましょう…というわけです。

つまり、この諜報界とは、トランプ派の人々だと言う事になります。(CIA、FBIなどもバイデン派、トランプ派に真っ二つに割れており、アメリカは事実上すでに二つの国になっています)

そしてプーチンさんの提示した、もう一つの条件とは…トランプが出てきて責任を取ること。

トランプ、プーチン、習近平の3人が取り組む地球解放同盟軍の作戦立案は、アメリカ軍がベースになっています。

プーチンさんは、その総司令官であるトランプさんに表に出てきて責任をとって支配者層の徹底糾弾をする約束をさせました。

その見返りにプーチンさんはNATOの解散を急速にすすめウクライナ戦争を終わらせる…という流れに入ります。

当初、アメリカの良心的軍部はトランプさんではなく、フロリダの州知事デサンティスさんを大統領に進む流れを作っていましたし、僕もそう聞かされていました。
(こちらは、10月のクラブハウス登壇で、詳しく話しています↓)

しかし、フロリダで500年に一度の大きな災害がおこり、バイデン大統領が即フロリダ入り、ディサンティスさんとバイデンさん2人は急速に仲が近づいたといいます。この原因は人口地震と言われています。

その後、トランプさんはMAGA運動の講演などでデサンティスさんの出馬に否定的な発言をしだします。

激戦州であるアリゾナの元人気テレビキャスターのキャリー・レイクさんを応援し、選挙管理の担当である州務長官ケイティ•ホブスと激戦、何故か共和党支持者の地区の投票マシーンが壊れるという珍事がおこり、共和党への投票が少なるという自体が起こりました。

トランプさんが大統領になったら、女トランプといわれるキャリー・レイクが副大統領になるといわれているだけに、これは大変な事です。

これらの流れのなかで、トランプ大統領が再び大統領に立候補する流れが出てきたわけです。

そうです。

15日のトランプさんによる重大な発表とは、大統領出馬という内容であるという理由がここにあるわけです。

なぜ赤い波は来なかったか?

世間では、赤い波がきて上院下院ともに共和党が勝つという報道がされていました。

ところが、それが来なかったといわれています。
確かに7%だったバイデン政権の支持率は、選挙前には40%まで回復、歴代大統領2期目の下院の議席は、平均30議席減るというジンクスに反し、バイデン氏は史上最悪の政策失敗連続にも関わらず、7議席しか減っていません。(オバマさんで68議席、トランプさんで46議席減っています)
この事態を誰も分析出来ず、アメリカの世論は大混乱です。

(こちらは、11月のクラブハウス登壇で詳しく話しています↓)

赤い波は起こっていないでしょうか?

実は赤津波が起こってる!

MAGA運動の掲げていた目標は

1)スイングステートを赤色(共和党)にかえる

2)青色(民主党)地区を赤色にかえる

…でした。

これはその通りになっています。

ニューヨーク州などは赤色に変わったし、アリゾナなどスイングステートは赤色になっています。そして下院が共和党が制しました。つまり、ナンシー・ペロシ女史は引退です。

共和党のケビン・マッカーシー氏がアメリカ第3位の地位の下院議長に就くことなります。

こうなればウクライナ支援は終わり、下院議会によりバイデン大統領の様々な弾劾が始まります。私たちはアメリカの様々な不正が暴かれるところを見る事になります。

報道読み解きをすると赤い波が起こらなかったという偏向報道に、ユーチューバーも踊らされています。

中間選挙は中間目標を果たせばいいので、慌てる必要はないんですね!

上院下院全てを劇的に取るよりも、アメリカにやるべき必然があるんです。

つづく

共和党、ワザと打ち消す赤い波 その2

日本時間13日、ネバダ州が民主党が勝ち、50対49になりましたね。

これでカマラハリスさんが1票いれるので「上院は民主党、下院は共和党」という、ねじれ議会になりました。

アメリカの天皇にあたるのは軍部

世界には、立憲君主の成り立ちをもつ国と、共和制の成り立ちをもつ国があります。
アメリカは、立憲君主国つまり王様のいない国ですね。

そしてアメリカはイギリスとの独立運動によって国を作りました。
だから憲法は、軍部が憲法を作っています。

そして、それをシラス統治の仕組みによって、連邦政府というものが作られ、そこに国の運営を委譲し、任せるという形をもって成り立っています。

ところが独立後、貧乏でなりたたなくなったアメリカの運営をイギリスに売り渡してしまったんです。

アメリカを戦争ではなく、お金で買い戻したできたのが株式会社アメリカ、それが支配するのがワシントン特別自治区、つまりワシントンDCです。

だからワシントンDCだけアメリカ合衆国憲法ではなくイギリス海軍の植民地支配法である「海事法」で運営されているのがワシントンです。

ここに今、メスが入っているんです。

トランプさんは、任期中にいくつもの大統領令を出しています。

しかしそれを連邦政府を任せている民主党政権が発表すらしない…つまりこれは憲法違反だから憲法を持っている軍政府は、連邦政府を正式な政府と認めなくなった…という大義名分で現在動いています。

しかし、国民は、そういう裏歴史を知らないので軍が勝手にやった…なんて誰も信じてくれないので、今あえてバイデンさんに政治をやらせて、どうなるか国民に見せて、彼らが自分の地位の保身しか考えない嘘ばかりの政権だとわからせる作戦が動いているわけです。

下院は、MAGA推薦の議員さんは219人通過、16人だけ落選しました。

つまり、中間選挙としては十分赤い波が起こせています。

今やるべきことは、この500年前から続く支配の構造を終わらせアメリカ建国以来250年つづいたディープステートの資金を完全に断ち、全員を法で捌く事なんです。

ただ途中で話が変わったのは、「プーチンさんの始まりで、トランプさんが責任をとって、プーチンさんとロシアのメンツを保つ」必要が出てきた事なんですね。

そのためには下院は共和党、上院は民主党のねじれ構造になってもらった方が、民主党を下院の議会として糾弾し、バイデンさんを弾劾していく事ができるわけです。

これでプーチンさんとの約束も、国民を目覚めさることも両方の目的が達成できるというわけです。

つまり、今回共和党は上院も圧倒的多数で制することができたのに、あえてしなかったんです。

トランプさんが大統領になると一番変わるのは、彼の支持母体のクリスチャン、エバンジェリカル(福音派)の超保守の流れになるという事です。 それは、同性婚反対、中絶は違法…です。 現実的な問題としてこれはアメリカ国民には受け入れなれない人も多いでしょう。

それでも共和党人気が出たのは、エネルギーが異常に高騰し、ハイパーインフレになって、国境の壁がなくなり犯罪が激増したからです。

つまり命あっての同性婚や堕胎なわけです。

トランプさんが出馬の情報は中間選挙が終わってからで、十分なはずですね。

しかし、トランプさんが出馬を仄めかす、もしくはその情報を側近などを通じて漏らすという事をしています。「トランプさんも出馬に否定的でない」と….。

こんな初歩的なミスをトランプさんがするはすがない…。

つまり「わざと」です。

プーチンさんとの約束によって、トランプさんは民主党の悪事を完全時暴く必要があるから、アメリカ議会は、ねじれて対立する方が良いわけです。

15日、トランプさんの出馬が明らかになると、アメリカのマスコミでは、トランプ氏は自分を大統領にキャリー・レイクさんを副大統領にすると予想がでるでしょう。

しかし、実際は、民主党を離党して秘密裏に良心的軍部の心理作戦の担当に加わったトゥルーシーギャバード女史がトランプさんと組んでDS、ネオコン潰しを行うことになる聞いています。

そうです。

このデサンティスさんから、トランプさんに切り替わる流れと国民への心理作戦を軍政府に提案したのが、トゥルーシーギャバードさん、その人なんです。彼女はサモア人、ヒンズー教徒。

こちらも、11月のクラブハウス登壇でお話ししました。↓

ねじれた議会で起こること

ハンターバイバイデンさんの裁判もそうですがその前にバイデン大統領の弾劾が始まるでしょう。

ロシアとサウジアラビアが中心になったOPEC+の減産合意は、石油価格が更に高騰することが確定しました。この時は、前もってバイデン大統領がサウジに訪問してまで石油を売ってほしいと頼んだのに完全に無視され、大々的にニュースで報道されました。

アメリカは現在、国の備蓄燃料を使い窮地に陥っています。

しかし実はバイデン大統領は中間選挙が終わるまでアメリカに石油を売らないように裏でお願いしています。あまりに実績のない民主党の株を上げたいからです。

共和党の背後にいる軍政府の作戦もいよいよ大詰めです。そしてバイデン政権が終われば日本の岸田政権もおわる。
日本の粛清がはじまります。

プーチンさんは、水面下の約束を公約とするため10月27日、モスクワで開かれた国際討論フォーラム「バルダイ会議」で米国による広島と長崎への原爆投下について「軍事的にはまったく必要なかった、米国は非核保有国に核兵器を使った唯一の国」と批判しました。
ロシアは、また別日、決して核爆弾を使わない公言もしたといわれてます。

それに応えるためには、トランプ大統領の15日は自身の出馬だけではなく、このアメリカの闇の支配者層に対する言及と、それを取り除き建国以来2度目の真の独立を目指すために闇の部分の排除に乗り出す…とすることが返礼になるはずです。

さて、今回、どこまで言及してくれるでしょうか?
それによって世界情勢の激変がどこまで進んでいるのか理解できます。

皆さん注目しましょう!

=EART LIFE LABO=

このNOTEでは、オンラインサロン EART LIFE LABOに投稿されていましたが、世界情勢を鑑み、一部抜粋で特別公開しています。
最新の記事が読めるだけでなく、本気で学び、繋がりを作り、社会を具体的によくしていく学びと実践の場のサロンです。関心を持たれた方は、ぜひご入会検討ください。

=参考動画「ネオ縄文」=

=JUN AMANTO=

幼少より武道武術をたしなみ、スタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに。
世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。
アートパーフォーマンスとして、単独で古民家の公開改装パフォーマンスを行いカフェ、サロン・ド・アマントを設立。 中崎町を中心に、アートスペース等活動拠点を展開中。

=天響ノ道=

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amantotokyo@gmail.com


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