自己紹介 『なぜ何度もハワイに行く人は挑戦できるのか?』~ ハワイリピーターが実践する「人生リセット」の法則
はじめまして。
フリーランスの研修講師、コンサルタント、ビジネス書作家の大杉潤(おおすぎ じゅん)と申します。
大杉潤 公式サイト
https://jun-ohsugi.com/
早稲田大学政治経済学部を卒業して22年間、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)にて銀行員をした後、東京都で新しい銀行(新銀行東京)の創業メンバーとして銀行の立ち上げを4年間、人材会社で国際会議(洞爺湖サミットなど)を運営2年間、さらに地方に本社のあるメーカーにて単身赴任で5年9ヵ月、経営企画と人事の責任者をやっておりました。
57歳の時に家庭の事情で単身赴任ができなくなり、もう転職先が見つからず、思い切って「定年ひとり起業」にチャレンジして、妻が社長の合同会社ノマド&ブランディングの外注先・個人事業主(フリーランス)として10年目を迎えています。
新入社員時代から、年間300冊のビジネス書を読んで、その中味を実践するというのが趣味で、40年間続けていますので、累計1万2000冊のビジネス書を読破。私のキャリアはほとんどすべて、読んできたビジネス書によって創られてきた、と言っても過言ではありません。
起業する前の2013年9月から、ほぼ毎日1冊ビジネス書を読んで、その書評をブログに書いて公開するというのを11年近く続けており、累計で約3600冊超の書評記事(2025年1月現在)がWordPressの公式サイトに掲載されています。
ビジネス書があまりにも好きだったので、「自分でも書いてみたい」と思い、起業してすぐに出版を目指しました。とても幸運だったことに、起業2年目の2017年2月にデビュー作『入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました』(キノブックス)という本を商業出版できて、全国の書店に自分の書いた本が並びました。
その後、ほぼ毎年1冊のペースでビジネス書の出版を続け、2025年1月現在、合計9冊の本を出版しています。2作目以降は出版年月順に以下の書籍です。
銀行員時代の新婚旅行でハワイに行って感動したのを皮切りに、ハワイの魅力に取りつかれて、20代、30代、40代で計12回のハワイ渡航をしてきました。
最初の2回がハネムーンとセカンド・ハネムーンで夫婦ふたり。3回目は長男が生まれたので、私の両親も一緒に5人で、翌年4回目は妻の両親と一緒に5人で行きました。この時の思い出は、決してお金では買えない「価値ある旅」だったと今になってしみじみと感じています。
5回目は息子と夫婦の3人旅、6回目~8回目と10回目の計4回は娘も生まれて家族4人旅。この時の思い出も、おそらくもう2度と経験できない、それそれが貴重な4人旅でした。
9回目、11回目、12回目の計3回が、私が転職の合間などに渡航した「おじさんハワイひとり旅」です。この3回のハワイひとり滞在が、私の人生を変えました。打ちひしがれて、疲れ切って、仕方なく転職してきたのですが、そのたびにハワイに来て、元気とエネルギーとパワーをもらい、新たな職場でのチャレンジに向かうことができたのです。
この note サイトでは、ビジネス書の書評に加えて、メインのコンテンツとして、連載『なぜ何度もハワイに行く人はチャレンジできるのか?』~ ハワイリピーターが実践する「人生リセット」の法則 というタイトルでビジネス・エッセイを書いていきます。
私のキャリア開発やビジネスを立ち上げた経験に、いかにハワイの持っている魅力とスピリチュアルなパワーが関わっているか。ハワイにいる私のメンターでもあるスピリチュアル・ヒーラーのアドバイスにどれだけチャレンジする勇気をもらってきたか。そして何より、ハワイにたった1週間から10日間いるだけで疲れが吹き飛んで、帰国してからも少なくとも1年は全力でチャレンジできる元気とエネルギーをもらえる。そして1年経つと、またハワイへ向かいたくなる。そうしたハワイの誰でも優しく受け入れて癒してくれる「不思議な奥深さ」と魅力を書いていきます。
私自身の体験だけでなく、同じように何度もハワイに行って、元気になってチャレンジに向かう「ハワイリピーター」の人たちにインタビューしたストーリーも紹介していきます。
売れっ子芸能人が忙しい仕事の合間を縫って年末年始の一番渡航費が高い時期に、なぜ毎年ハワイに行くのでしょうか?1年間休みなく働いた疲れを取って、また来年の新たなチャレンジに向かう気持ちなのではと私は思っています。
フリーランスになってわかったのは、いつ仕事が来なくなって収入が途切れるかわからない不安定な立場なので、いただく仕事は全力でこなし、「休んでいる場合じゃない」と頑張って働いてしまうのです。
2024年3月下旬から4月初めにかけて、何と17年ぶりにハワイ13回目の旅をしてきました。50代の時は一度も行けなかったハワイに、本当に久しぶりに、60代半ばになって行くことができました。
そこで感じたのは、「やっぱりハワイは私が人生後半を過ごす場所」だという確信です。円安でホテル代も物価も急騰していましたが、「それでも毎年ハワイに滞在したい」と心に強く誓いました。
因みに冒頭の写真は、今年13回目のハワイ滞在時にリッツカールトン・レジデンス2階にあるカフェでブランチを食べた時のものです。
自己紹介の最後に、「私のハワイ渡航歴」を掲載しておきます。ビジネス書とハワイだけで、私の人生はすべて語れる感じです。(笑)
<出発年月>(人数)<滞在ホテル>
【1回目】1987年10月(2名)ハイアットリージェンシー・マウイ
ハイアットリージェンシー・ワイキキ
【2回目】1988年8月(2名)ハイアットリージェンシー・マウイ
ハレクラニ
【3回目】1992年1月(5名)イリカイホテル
【4回目】1993年2月(5名)アラモアナホテル
【5回目】1994年8月(3名)シェラトンモアナサーフライダー
【6回目】1998年8月(4名)ケアラニホテル(マウイ島)
アストンワイキキショア
【7回目】2000年8月(4名)ハワイアナホテル
カハラホテル
【8回目】2002年8月(4名)ブレーカーズ
カハラホテル
【9回目】2004年3月(1名)ブレーカーズ
【10回目】2006年8月(4名)キングカメハメハ・コナ(ハワイ島)
アンバサダーホテル
【11回目】2007年9月(1名)ヒルトン・スコッツデール(アリゾナ州)
アンバサダーホテル
【12回目】2008年3月(1名)アンバサダーホテル
【13回目】2024年3月(3名)ブレーカーズ
では、次回は連載1回目として、「17年ぶりのハワイ滞在」から書いていくことにします。どうぞお楽しみください!