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ジムに出会いは必要か? フィットネス × ソーシャルの可能性

「近所のジムに好みの女性が通っていたら、それだけで通うモチベーションになるかも(笑)」
新卒で入社した頃、同期社員とそんな(一見馬鹿げた、でも真理かもしれない)会話をしていました。

そして最近、こんな記事を見つけました。

あくまで海外のデータなのですが、4人に1人がジムで恋愛パートナーを見つけているとのこと。

2017年にフィットネスサイトellipticalreviews.comが行った調査によると、ジムで意気投合した人の4人に1人が、ジムの隣で汗をかいた見知らぬ人と恋愛関係になっていることが分かった。

そして、日本ではまだ知られていませんが、ワークアウト愛好者同士のマッチングアプリも存在します。その中の一つ『Datefit』は、2018年8月時点で2万ダウンロードされています(執筆時点で、アメリカ・オーストラリア・ニュージーランドでのみ利用可能)。それ以外でも、同様のコンセプトで6つのアプリが展開されているそうです。

この3年間だけでも、「Sweatt」や「Datefit」など、ワークアウトの目的に基づいてユーザーをマッチングさせる出会い系アプリが少なくとも6つ登場している(もちろん、その質はさまざま)。

ただ、このサービスを日本に持ってくれば成功するのか?と問われると...
正直そのままでは難しいと感じます。なぜかというと、以下のポイントがネックになると思うためです。

・トレーニング目的でジムに来ているため、出会いを求めていない人も多い
・自分が話したくないタイプの人から来られるとウザく感じる

※Googleの検索ワード候補を見ると「ジム友 うざい」と出たりします(笑)

一方で、Twitterやジモティーの掲示板を見ていると、ジム友(ジムへ一緒に行く友達)を募集している人や、1人ではトレーニングが続かないという声が見られます。そこで、以下の仮説を立てました。

・日本では、ジム友をマッチングすることへのニーズがそれなりに存在する
・現状では、自分が希望する相手(性別・属性など)とマッチングすることはかなり確立が低い ⇒ 専門的なプラットフォームが存在しない
・あわよくば、恋愛の関係性にも発展すれば良いと思っている人もいる

この仮説をもとに、『ジムレル』というジム友マッチングサービスを作成しています。詳細 & 登録は、下記のページからお願いします!

御前

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