経験って宝だなあ
ワーキングホリデーでオーストラリアとニュージーランドに暮らしていた頃をよく思い出す。
特にニュージーランドの住んでいた海辺の小さな街が忘れられない。。
会社員を辞めて「ああ、思い切ってここに来てよかったなあ。」と全身で感じた。それはローカルの人々の暮らしを実際に体験できたこと。彼らの日常に溶け込ませてもらい、同じ目線で日々を送り、インスパイアされたことがたくさん。
肩の力が抜けた、自分軸のリラックスした暮らし方、生き方。
彼らと出会う中で私の価値観は大きく変化。
波があればサーフボード片手に海に入り、ビーチでヨガをし、海辺のカフェでリラックスした時間を過ごす。
特に私が住んでいた街はロングビーチでサーフィンの聖地ともいえる場所。
小さなこじんまりとした街なのだけど、みんなサーフィンが生活の一部でリラックスした雰囲気。
仕事前にひと乗り、終わった後にも気軽に海へ。
仕事は人生の一部。
誰かと比べるわけでもなく、背伸びせず、ありのままで。
このときの経験がなければ今の自分はなかったなあ思うほど。
生活する中でねこちゃんの毛でアレルギーになったり、バックパッカーで全身ベッドバグに刺されたり、ヒッチハイクしてめっちゃ親切なおばちゃまに助けてもらったり、たまたま同じタイミングでスーパーの掲示板の前に居合わせて、その30分後にはその人の家に住むことになったり。
(ニュージーランドではスーパーの掲示板やネットでハウスメイトを募集したりもします。)
いろんなことがあったなあ。。笑
海辺のとっても素敵なベジタリアンカフェで働いたり、みんなで夜星を見に行ったり、滝に遊びに行ったり、BBQをしてビーチでカウントダウンしたり。。(季節は日本と逆なので、真夏のカウントダウン。)
ああ、大冒険やったなあ。。
生活する中で出会ったローカルの人々の自分自身はもちろん、恋人、友人、家族との時間を大切にするライフスタイルが今でもハートの奥深くに大切な存在として残っていて、忘れたくないなあ。。
経験や人との出会いが人生を変えてゆくなあ、とふと物思いにふけった月曜日の夜。
ニュージーランド待っててねー!
LIFE IS ART