アウトプットしてはじめて身に付く
人の為という思い上がった勘違い動機ではじめたnoteですが、実際に書いてみて、書くことで最も恩恵を受けているのが、自分自身だということに気がつきました。
アウトプットしてはじめて、学びが身に付く
もう少しで目標の100回目の投稿を迎える中、noteを書くことで得た最大の気づきは、人間は今までインプットしてきた学びや経験は、アウトプットしてはじめて身に付くということ。
学びや経験を活かすには、インプットだけではダメ。アウトプットしてはじめて、その学びや経験が自分のものになることを知りました。
日本教育の問題
僭越ではありますがnoteを書いてみて、日本の教育のあり方の問題に気づきました。
日本の教育は、発表することや創作するアウトプットより、暗記やテスト等インプットを圧倒的に重視します。
私は、幼少期から中学2年まで海外の学校に通っていました。今から、思うと海外の学校では、小学校からスピーチコンテストがあったり、授業もただ先生が一方的に話すより、良く生徒に質問をして意見を求め、アウトプットする機会を多く与えられました。
日本人より欧米人の方がプレゼンは、圧倒的に表現豊かで上手です。手前味噌ですが、私も人前でしゃべったり、プレゼンするのは相当得意な方です。これも、海外で教育を受けたおかげだと思います。
アウトプット重視教育
日本国内市場が縮小し、テクノロジーの進化により、ますますボーダレス化する中、私たち日本人は、これから個人レベルで英語力を圧倒的に高める必要があります。
日本人は、中高、中には、大学もあわせて10年も英語を勉強しますが大半の人は、英語を話すことができません。
東南アジアや南米の方々と私たち日本人の英語レベルは、変わりません。場合によっては、私たち日本人の方が、多くの英単語を知り、英文法を理解し、全体的にレベルが高いかもしれません。
しかし、国民的気質もあるとは思いますが、東南アジアや南米の方々の方が私たち日本人より英語を話すことができます。
これも、日本の英語教育が暗記とテストというインプット教育を重視しているからだと思います。
多少文法が間違っていても、覚えている英単語の数が少なくても、人前で話したり、発表したり、インプットよりアウトプットを重視した教育に転換していかないと、いつまで経っても日本人は、英語を話せるようにはなりません。
国の発展における教育の役割は、計り知れません。日本の教育は、英語のみならず、暗記とテストを優先するインプット教育から発表と創作というアウトプット教育に転換しなければ、ますます国際競争力を失うのではないでしょうか。
今日1日が皆様にとって、穏やかで平和で幸せに満ち溢れた日でありますように。
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