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起業ネタの見つけ方
起業ネタを考える時、自分が好きなこと、楽しくできることをベースに考えるのが一番ではないでしょうか。
自分が楽しく、満足できる仕事であれば、成功する可能性も高まります。また、好きなことであれば、没頭もできるし、多少な試練に見舞われても続けられるのではないでしょうか。
好きなこと+時流にのる
起業の成功には、運も大事。
そういう意味で、時流にのり、運を味方にすることも大事です。
起業のネタを考える時は、自分の好きなこと+時流にのることを意識しては如何でしょうか。好きなこと+インバウンド等。インバウンド向け釣り具レンタルプラットフォームを立ち上げるとか。
好きなこと+バーチャルビジネス
世の中は、今後DX化から更に進展し、VX化(バーチャル化)していきます。
今の時代、釣り専門店をオープンする等リアルビジネスは、絶対に考えない方がいい。
時流を意識する際は、リアルではなく、あくまでもネットで完結するバーチャルビジネスという観点で考える。
好きなこと+コト消費
バーチャルビジネスの進展に伴い、消費者は、ますますモノではなく、課金、サブスク、投げ銭等コト消費にお金をつかっていきます。
同じ釣り好きでも、ECサイトを立ち上げ物販を手掛けるのではなく、釣りオンラインサロンを立ち上げる等モノ消費ではなく、徹底してコト消費に主眼をおく。
好きなこと+固定費のないビジネス
日本の創業10年の廃業率は、95%を超えています。起業は失敗する可能性の方が圧倒的に高い。
その中、リスクを最小化するという意味でも、借金を背負う可能性をもたらす、多額な設備投資や固定費を要するビジネスは絶対にやるべきではないと思います。
家賃や人件費は、売上の有無に関係なく、発生するコスト。売上のない時は、最悪の場合、借金をせざるを得ません。
また、機械購入等創業前に多額な支出を伴うビジネスも、いきなりスタート時から借金を背負うことになります。
起業の大鉄則は、小さくはじめて大きく育てる。
事務所や社員を雇うのは、儲かってから。
好きなこと+コミュニティビジネス
マーケテイングの観点から、従来の広告に依存した新規集客から今後は、コミュニティから派出したリファラによる集客が重視されると思います。
今後、サービスや商品は今までのように、企業側の一方的な想いではなく、顧客とコミュニティを形成し、コミュニティ共創活動から生まれた新たな商品やサービスがヒットすると思います。
私は、今後コミュ二ティの活用法が、企業の運命を分けると思っています。
スタートアップであれば、DMMのオンラインサロン、フェイスブックグループ、DISCORDやTELEGRAM等のコミュ二ティプラットフォームをいかに活かせるかが重要になるのではないでしょうか。
好きなこと+非労働集約型ビジネス
世の中が、デジタル化時代から超デジタル化にシフトしていく中、人間の労働に高く依存した労働集約型のビジネスはオワコンです。
AI等のテクノロジーによって、仕事を奪われるのではなく、自身の労働を更に効率化し、更に発展させるようなテクノロジーを味方にした非労働集約型ビジネスをいかに構築できるかが重要だと思います。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
もし、ご参考になる点があれば、ぜひ、スキを頂けると励みになります。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
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