世界に一番近い日本人アーチスト…XG

もちろん私見ですが…私は、XGは、今後日本音楽史上最大のグローバルアーチストになると思います。

世界に一番近い日本人アーチスト

XGは、今後世界を変える30歳以下120人に選出され、Forbes JAPANの表紙を飾ったり、世界中の音楽業界人が最も注目する音楽イベントSouth by Southwestのヘッドライナーをつとめました。

XGが目指しているのは、Mステや紅白ではなく、コーチェラやグラミー。彼女たちは、間違いなく今最も世界に近い日本人アーティストだと思います。

日本人と韓国人ハーフのプロデューサー・サイモンが手掛けるavex所属の7人ガールズグループXGのYouTubeコメントは、9割が海外ファンが占めており、日本国内より圧倒的に海外での注目度が高いです。

XG is really in another level‼︎
XGは、アーチストとして異次元のレベル‼︎

XG are a global sensation, that far exceeded the standard of any K-pop or J-pop artist ever!
グローバルレベルであるのはもちろん、かつてのどのK-Pop、J-Popアーチストのレベルを遥かに超越している!

海外ファンの数々のコメントを見ている限り、彼女たちは、アジア発アーチストとしてBTSとBlackPinkに最も近いポジションにいます。

プロデューサーSimon

MV再生回数4000万回超え、楽曲iTunesで17の国と地域で1位になるなどの素晴らしい実績は、メンバーの高いスキルと実力によるものです。しかし、この快進撃は、サイモンさんのプロデユース力による影響が非常に大きいと思います。

インターナショナルな環境の中で生まれ育ち、アメリカの音楽シーンに精通し、自身もトリリンガルなサイモンさんだからこそ、XGのようなグローバルユニットを誕生させることができたのでしよう。

JAKOPSという名義で作詞、作曲しているサイモンさんが繰り出す独特のグルーブ感、swagger感は今までの、ドメスティックな環境に生まれ育ち、日本国内市場をメインの活躍の場にしてきた日本人音楽プロデユーサーでは決してつくりだすことはできないと思います。

グローバル化は、言葉だけではない

日本人の音楽嗜好と欧米人の音楽嗜好は、あきらかに違います。お隣の韓国は、日本とは違い国内音楽マーケットが小さかった為、早くから海外マーケットをターゲットにしてきました。

日本のマーケットも今縮小する一方です。エンタメのみならず、私たち日本人は、XGのように海外でどう活躍できるか真剣に考えなければ、いけない時代が本格的に到来したと思います。

グローバルに活躍する人材に求められるのは、語学力だけではありません。海外の方の考え方、価値観や文化を理解する国際感覚が求められます。

それには、XGの子たちのように、恐れずに10代からでも思い切って快適な日本を抜け出し、言葉も習慣も違う国に住むという経験を積むしかないと思います。

XGとサイモンこそが、長らく閉ざされていた日本音楽の世界への扉を開けてくれるパイオニアになることを期待しながら、引き続き応援していきたいと思います。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。

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どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

#私の推しキャラ