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倉庫で働く価値とは…
倉庫作業員
人気のない業種と言われている。
募集しても人は集まりにくい。
若者はなかなか来ない。
実際、うちの主力PAは、40代以上のフリーターと
働き方が限定される主婦(夫)と学生。
20代、30代は少数だ。
うちの時給は周辺同業種に比べたら、少しいい方だと思う。
業務環境はいいとは言えない。
うちの働く価値ってなんだろう?
人間関係がいいこと。
なぜなら、そういう意味でいい社員が多いから。
良く言えばいいやつ。
悪く言えば、人が良くて、狡猾さが足りない。
いわゆる不器用ってやつだ。
でも…
そんな管理者であっても、うちの倉庫は成り立っている。
みんな真面目なのだ。
結局、倉庫作業員にとって、必要な要素なのは真面目であること。
弱くても、言葉足らずとも、ひたむきで真摯に取り組むことが大事。
仕組みとルールの中で働くから。
変革や革命はその先にある話。
価値は自分で作り上げているもの。
ここで働く理由は人それぞれ。
いつかは離れていく人もいる。
それでも働く価値を小さくても見出す環境がここにある
。