改善が自律的に進んでいる現場とは？ そのシチュエーションの一つを紹介します。 他部署のAさんが、倉庫現場で物を探していますが見つからなくて困っていますす。 そこへその現場で働くアルバイトのBさんが探すのを手伝って見つかりました。 その時、Aさんがこう言いました。 【ありがとう。同じ工具類でも倉庫内で全く違う場所に保管されていて、時間がかかったわ】 と。 それを聞いたBさんが反感の意を込めて 【それって、わかりにくいってこと？】 と返しました。 この倉庫現場で
4年ほど前、我が社で物流改善プロジェクトなるものがありました。 中小～という機構さんの助けを借りて、我が社の倉庫～物流の改善を２年間 で行うプロジェクト。 当時、私は転職して３年目くらいでこのプロジェクトに１チームのリーダーとして参画いたしました。 役職は主任（リーダー）で現場でゴリゴリ改善をしておりました。 もはや、天命。 張り切って、活動に入ったのですが… 当時の私は知りませんでした。 自分で改善を進めることより チーム、もっと大きな組織の改善を行うこと
改善 -KAIZEN- のステップ ４つ目。 １．気づく ２．考える ３．動く ４．検証する 今回は3つ目の 【検証する】 です。 【動く】の結果を検証することです。 理由は2つあります。 改善は、決して一度で終わるものではないこと。 繰り返し行うことでいい結果へ結びつけることができます。 ２つ目は モチベーションの持続です。 これは、管理者として改善を行う場合にとても大事です。 行動を起こしてくれた者にフィードバックすることで効果があったと実感
改善 -KAIZEN- のステップ ４つ。 １．気づく ２．考える ３．動く ４．検証する 今回は3つ目の 【動く】 です。 【行動】と言い換えてもいいでしょう。 これは簡単なようでなかなかできない。 ２つ目の考えるというところまでできても、行動に移すのは 容易ではない。 答えは用意されていないから。 本当にこれで効果が出るのか？ 先の事は誰にもわからない。 でも… 行動するのです。 たとえ間違った結果に終わっても、効果が出なくても そんな時
編集 | 削除 前回の続き 改善の工程とは… １．気づく ２．考える ３．動く ４．検証する と前回も書きました。 １．気づく はストレスに感じた業務、それが変えるべきポイント。 今回は ２．考える です。 ここのポイントは、 “経験”と“論理的思考”です。 “経験”。 それは自身の経験から、言ってみれば“引き出し”から導き出されるものです。 例えば… 毎日エクセルに入力している作業があり、そこに時間がかかっている。 “商品コード
改善。もう使い古された言葉。 しかし、今なお誰もが挑み、苦しみ、成果を享受し、また効果を得られず悩み続けるお題。 改善の中身はいたってシンプル。 １．気づく ２．考える ３．動く ４．検証する あらゆるビジネス書に書かれているような内容ですね(笑) この中で一番難しいのは？ 全部です(笑) ただ、一歩を踏み出すか踏み出せないかの差は大きい。 そこを考えると １．気づく ここがまず重要。 気づくってどうやって？ それは 日ごろ、ストレスに感じた作
これ。私の自宅デスクです。 ■デスク アンセム サイズ W1000×D450×H720mm ミニマムでシンプルなデザインが秀逸です。 脚がアイアンで無骨な所が男らしくて、でも男臭くない感じが絶妙です。 小さいデスクなので、普段はノートPCをクラムシェルにして、縦型収納してキーボードのみを置くスタイルにしております。 ■PC VAIO Z 2021年モデル。 スペック CPU 11th Gen Intel Corei5 11300H メモリ 16GB SSD 512GB
倉庫作業員 人気のない業種と言われている。 募集しても人は集まりにくい。 若者はなかなか来ない。 実際、うちの主力PAは、40代以上のフリーターと 働き方が限定される主婦（夫）と学生。 20代、30代は少数だ。 うちの時給は周辺同業種に比べたら、少しいい方だと思う。 業務環境はいいとは言えない。 うちの働く価値ってなんだろう？ 人間関係がいいこと。 なぜなら、そういう意味でいい社員が多いから。 良く言えばいいやつ。 悪く言えば、人が良くて、狡猾さが足
先日、取引のある会社から、 「今度、会社の総会がありそこで『取引先様のお言葉、中四国代表』としてVTR出演をしてくれないか」と お願いされました。 お題は… その会社の ・中四国支店が発足してから変わったこと ・専任の担当がついてからのサポート体制 ・未来に向けての展望 などでした。 要は、中四国支店ができて、良くなったこと、悪くなったことを 忌憚なく発言してほしいとのこと。 その発端は、私がある時にその会社のカスタマーセンターに 日頃の感謝として中四国支店と弊
■物流に携わるようになったのは… 29歳。 当時、ECが右肩上がりに売り上げを記録していた頃。 私はベンチャーネットショップに勤めておりました。 チョコレートを中心にスイーツを各ネットショップで取り扱っている、今ならありふれたネットショップでした。 年商は１０億円ぐらいの中規模のネットショップ。 そこで、チョコレート工場および配送センターの責任者として物流に携わるようになりました。 古き良き（悪し）物流や製造現場に楽天・三木谷さんを目指して始めた当時の社長の新し
初めまして。 junjunです。 広島の食品会社倉庫のセンター長しております。 男性。44歳。課長職。 夢があります。 見たい景色といった方がいいかもしれません。 倉庫管理、現場に桜並木が咲き誇る景色を、です。 一つの問題、課題が出てきたり、発言があった時、次々と改善案が生まれ、動き出すチーム。 その景色を見るために今の仕事、日々従事しております。 うまくいかないことの方が多いですが、見つめればそこにその苗木は芽吹いています。 ヒト モノ コト の管理に葛
