見出し画像

私の経歴 ①

■物流に携わるようになったのは…

29歳。

当時、ECが右肩上がりに売り上げを記録していた頃。

私はベンチャーネットショップに勤めておりました。

チョコレートを中心にスイーツを各ネットショップで取り扱っている、今ならありふれたネットショップでした。

年商は10億円ぐらいの中規模のネットショップ。

そこで、チョコレート工場および配送センターの責任者として物流に携わるようになりました。

古き良き(悪し)物流や製造現場に楽天・三木谷さんを目指して始めた当時の社長の新しい考え方を取り入れた、よく言えば先鋭的、悪く言えば、めちゃくちゃな空気感でした。

そこで徹底的に叩き込まれたのは、【改善】というものでした。

同じミスを二度としない。ミスを放置しない。

改善至上主義。

ミスをする度に改善提案書なるものを起案して、社長、部長を含め各従業員(当時20名ほど)のところを回って、確認、判をおしてもらう、時にはアドバイスをもらうことを行っておりました。

そして、その改善提案書の枚数が多いのは評価対象としていたほどでした。

もう体に【改善】が染み込んでしまいました。

結果、どん底を幾度も経験いたしました。

4年ほど、働きましたが訳あって辞めました。(後日辞めた理由は書きます)
今も体に刻印された【改善】がその後の職務人生を変えていくことになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?