辞典.19「恐竜や巨大生物の絶滅(巨大化と約6600万年前とされる絶滅の原因)」
「辞典」 現在の常識と見識の違う事柄を記した心境に左右されない現在の見解を解り易く記し、状況から空想を肯定し得る暫定的な事柄
恐竜や巨大生物の絶滅(巨大化と約6600万年前とされる絶滅の原因)
まず、約6600万年前に絶滅したかどうか年代的には正確に判っていないし今後、判る事もないだろう それは炭素14法年代測定や地層年代測定に欠陥があるからである 巨大化の原因は現在より大気が厚く宇宙空間に大気が拡散しにくい状態だった為に酸素濃度が高く、成長が促進された事と現代よりも重力が低かったのではないか それにより体を支える負担が軽減し巨大化した 絶滅の原因は巨大隕石の衝突による衝撃波とそれに伴うポールシフトが起こした気候変動が原因だったが生き残った恐竜も必ず居た では何故現代に至る迄に特に巨大な恐竜は絶滅したのか?上記に述べた酸素濃度や重力が現在に近い状況に変化し種の保存が保てなくなり絶滅した では何故、酸素濃度や重力が現在の状況に変化したのか? 仮説として月が巨大隕石と接近し地球の引力圏に干渉及び接触し反発し今の位置に定着した時が約6600万年前だったのではないか?要するに巨大隕石の引力や斥力の影響で月との距離が変わった 恐竜の絶滅は二つの要因からで巨大隕石の衝突と月の引力圏への干渉だった 衛星としては地球の大きさに対し大きすぎる(約三分の一)故に影響が強かった その当時、月が地球の引力圏に干渉及び接触した瞬間の激変は想像を絶する(地震、洪水、地殻変動による火山噴火等)がそれだけでは体の大きさに関わらない均一的な死滅や絶滅に留まった しかし、その後に月は定着し定着した後の環境(酸素濃度低下や重力の増加)に変化してしまった まず引力だが潮の満ち干きを発生させる程の影響がある事を鑑みても月の引力の影響は大きく月と地球の引力が合算してしまい質量が加算され重力が若干強まった為と考える 酸素濃度に関しては地球の引力圏に月が干渉した瞬間に地球の大気がある程度に消し飛び気温と酸素濃度が低下した 巨大な生物は重力の増加、酸素濃度低下により環境に適さない大きさの為に緩やかに絶滅した、また巨大化しにくい環境になった こう仮定すれば巨大な恐竜の繁栄と絶滅はある程度、説明できるがあくまで巨大な恐竜や生物に関してである ではそれ程大きくない恐竜は何故に絶滅したか? それはその当時に絶滅したから恐竜となっているに過ぎない そもそも恐竜の正体の定義が曖昧である 哺乳類なのか鳥類なのか爬虫類なのかあるいは卵から羽化する事なのか実際ははっきりしていない約6600万年前に絶滅した不明な種(基本的に肺呼吸)は恐竜と言うカテゴリーに属してしまう それが恐竜である 因みに月の起源に関して現代の定説では彗星が地球に衝突し、その破片が月になった(ジャイアントインパクト説)と言うのが有力であるがもし、そうであれば地球自体が本当に無事であったか?只、多少の接触はあったと考える 月の起源は彗星が地球の引力に捕まり多少、接触し現在の月なったと考える方が自然である 接触の根拠は月表面の岩石に地球と同じ性質の鉱石が存在しているからである 結論はジャイアントインパクト説の様な大規模な隕石の衝突はあったが彗星であった月が地球の引力圏に干渉及び接触した(軽い衝突) その際には未曾有の地震、洪水、地殻変動による火山噴火、ポールシフト等が起き大多数の生物は絶滅したが無論、恐竜と呼ばれる者や巨大生物も生き残りはいた筈だが月の軽い衝突や月の定着により酸素濃度が下がり重力は強くなり巨大生物の生存維持が困難になり絶滅した 余談だが月が接触する前は南極大陸は今の位置ではなく氷の世界ではなく比較的に穏やかな緯度にあっただろう それがポールシフトにより現在の緯度になり氷で埋め尽くされ一番深い氷の厚さは約1万キロである 再びポールシフトが起き南極大陸の緯度が温かい位置になって氷が解けたらそこには冷凍恐竜や冷凍人間、遺跡等の驚く光景が観られる筈だ