共感してほしい部分を見極めよう! 聞き方のコツ part4
前回までで、”反応”とその深堀した部分、”気持ち”の面を説明してきました。今度は”気持ち”の面を深堀していきましょう。
話し手の「わかってほしい」ところに共感をしてみよう
いきなり相手のわかってほしい部分を見つけるにしても難しい面があるかもしれません。しかし、安心してください。まず第一歩として、相手の「身ぶり」を見てみましょう。特に身ぶりが大きくなった時が共感してほしいジェスチャーになります!
身ぶりといってもどこを見ればいいのか。
それを次の項目で説明します。
観察するポイント(身ぶり)はここ!
話を聞くときは、あなたは相手のどこを見ながら聞いていますか?
聞き手はまず、話し手の声(トーンなど)やしぐさ、表情(喜怒哀楽など)を細かく観察しながら、共感してほしいポイントを感じましょう。
観察ポイント例
・相手が語調を強めて言っているのはどこか
・顔の表情を変えたり、身ぶりが大きくなったりしたのはどこか
始めはこれらのポイントを見ながら観察してみましょう。
この場数を踏んでいくことで徐々に”共感ポイント”もわかってきます!
<まとめ>
今回も短くまとめましたが、part1~4を繰り返しこなしていくことで、会話に対しての抵抗もなくなってきます。さらには、「聞き手の楽しさ」もわかってきますよ!
今回も参考にした本を紹介します。これらを言葉だけで消化せずに、このマンガにした本を読んだり、それを身近な人で実行して初めて自分の身につく技術です。すぐ実行あるのみ!
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