2023年に読んでよかった本
昨年は記録によると38冊の本を読破した。
社会人になり、かなり読書冊数は落ちたが、昔に比べると精度を高めて読んでいると感じる。
昔は課題を気にせず、乱読をしていたが、いまはウルトラCを求めて課題に感じたことに絞って読むやり方
そして、自身が好きな著者を拾って読むやり方
この2つを中心に読んでいる
昨年はマーケティングとワインに課題があり、そこを中心に読み解いていた。
今年の方針はまだ定かではないが、同様のやり方をするとは思う。
そのなかで、とっつきやすい本を2つとりあげたい。
①ブラジャーで天下をとった男
毎年、北先生の本を読破している。
今回のテーマはワコールの創業者について触れられた内容であった。
そもそもなぜ女性用下着が普及したのか?
時代の流れを先んじてとり、颯爽と動いた男の姿が描かれている。
世の課題にたいして、自分が正しいと思うことは突き進むことを教えてくれる内容だ。
②ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング webマーケティングの成果を最大化する83の方法
自身にマーケティングの課題があり、この本を手に取った。
世の中のマーケティングにはテクニカルで進めることばかりだが、ファンダメンタルズがさきにきて、その上でテクニカルな技法が役に立つという内容だ。
まずは自分はどんな価値を提供できるのか?を深く考えることが必要