アルファロメオ ミトという選択肢
フィアットにはまだまだ乗るつもりでいるが、車乗りあるあるですでに新しい車を購入する妄想などをしている
基本はお金が続く限り、乗りたい乗り物に乗るつもりだ
とはいえ、小さくて個性的な車が好きな筆者はそこまでお金がかかるものではない
また、オープンカーを基軸としていたが、青空駐車場ゆえ管理がめんどくさいと感じるこの頃
そして、オープンカーで車を縛ると車種が限られてしまう(また車両価格も向上する)
バイクという手段を手に入れた以上、オープンカーにこだわる必要性が無くなったので、次なるものは普通車でよいと感じる
そういう感性でいると、次はアルファロメオのミトがいいのではと思うようになった
かんたんに調べた限りだが、アルファロメオのミトは147の後継機として発売されたモデルである
147のアルファロメオは高回転域に達すると官能的な鼻を摘まんだようなとてもいい音を発する
しかし、修理もとい点検を調べてみると他の車より気を使わなければならないのが難点な車である
私のような好きなことが多く、車に全降りしていない人間には予算をそこまでふることが出来ない
お金がかかるものはアンティークであるというのが私の定義である
では、ミトはどうか
たしかに、タイミングベルトなどの消耗品は定期的に変えている人が多そうだが、壊れたのような話は147に比べると少ないと感じる
なかには、壊れずに済んだという当たり個体を引いた方が多そうな印象を感じた
とはいえ、音はずいぶん大人しくなり、アルファロメオらしい音がしないとも言われていますが、私はあまり気にしていません
たしかに、バイクだとサウンドはかなり気になりますが、全方位にお金=こだわりは使えないので取捨選択をするしかないと思っています
アルファロメオのフィーリングであったり、多少でもの官能性はあるとおもうので、ミトで充分なのかなと思っています
ハーレーこそいい例ですが、水冷式のインジェクションになってハーレーらしくないという意見も理解は出来ます
それはキャブ車がまだ手に入るから余裕があるのであって、手に入らなければ、あるもので工夫をしなければならないものだと筆者は考えています
実際、キャブハーレーにのって良さは感じているものの、車検のめんどうさ(排ガス規制による)や、壊れやすさ、振動の多さなど手間だなと感じる面はあります
一方水冷式は一度、883に乗っていた経験があって、あれはあれでいいバイクだなと思っています
浴びるほどうるさい音のバイクに乗ってるとたまには静かなものに乗りたくなる気持ちですね…
私が通うハーレーのショップでは新型ハーレーに乗り換える人が多いそうですが、気持ちは分からなくないなというのが正直な感想です
おそらく、アルファロメオにもおなじ話が言えるのではないかと筆者は考えています
それならお金がかかりにくい方を選び楽しもうという考えです
とはいえ、フィアット500Cはまだまだ乗れるので先の話になります
X界隈を見てると15万kmを平気で走行している車なのでどんだけ動くだよというのが正直な感想です
しかし2世代目のフィアットをみてると入院期間の方が長そうなので、アンティークな乗り物だなと感じています
ミトが終わったあとはどうするかは分かりません
アバルトもいいですし、イタリアの枠を越えて、クーパーのオープンカーもいいと思っています
まずは乗れるものに乗る そして終わりの車を考える
そんな方針でありたいと思っています