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通算3000kmのバイク走行を達成して思うこと

前回、静岡に遠征してバイクの走行距離が通算約3000kmに達成しました

自分のバイク(ハーレー)が2400km レンタルバイクが600kmくらいになります

私のバイク目標のひとつに、SSTRに参加することを掲げています
参加条件がまぁまぁ厳しく、年間3000kmを走行するか、通算1万kmを走行するかのどちらかになります
狙いやすいのは後者ですのでそこにむけて粛々と距離を重ねています

また、3000kmという数字はハーレーのエンジンオイル交換のタイミングとも言われているので、一つの区切りになるともおもっています

色々と節目である3000kmの走行を通じて得たものをまとめてみました
些細なことばかりですが、ライダーの方は初心を振り替えるあるいはこれからバイクに乗りたい人はその参考になれば幸いです


とりあえずバイクで行く気軽さが手に入る

初めて借りたバイク カワサキニンジャ400

今までは気合いを入れてバイクに乗る必要があったのですが、手軽にバイクに乗ってでかけるフットワークの軽さは得られたと思います

昔はガチガチにケガ防止の服装を固めていましたが、いまは下道であれば肌の露出をしないぐらいで乗っています
高速の時は事故対策のためにガチガチの装備ですが…

カーブが多い道もエンジンブレーキを効かせめに走ったりしたら何とかなります

丁寧に走ればどこでもゆける…

そんな心境を得られました

みちに詳しくなる

CT125 レンタルバイク

車だと典型ですが、ナビをある程度無視しても道が分かるようになりました

一番顕著なのは高速道路ですね…

まだ慣れてないので、首都高速や大橋JCTは極力避けるようにしてるのですが、そのためにはどうしたらいいかを必死に道を覚えます

バイク=事故ったらおしまいという危険な乗り物であるからこそ道を覚えることも一つの自己防衛だと筆者は考えています


車にも通じる運転技術を得られる



バイクも車も同じく路上を運転するという方法だけをみたら手段でしかありません

ゆえに、形状が違うだけで、得られる経験値は互換性もあると思われます

バイクを運転するようになってから車の運転も意識が変わったなと感じています

道を覚えるから、ナビ無しでも車を運転することがあるし、バイクがあるからオープンカー以外の車も乗りたいなと思うようになりました

他にも車走行時にバイク乗りを見かけるとどのくらい車間距離をとろうか、相手は初心者かもなとか考えられるようになりました

また、バイクは直接むき出しの生身をさらしているせいか、得られる情報量が多いのでどのぐらいまで車間距離が近づいても行けるわみたいな距離感もかなり正確になります

割り込みたい訳ではないけど、次の車線を曲がるために間に入る必要かあるときとかよくありませんか

バイクならこのくらいならいけるというのが分かりやすく、あとなんとなく手でありがとうみたいなコミュニケーションもとりやすいのでしこりが残りにくいと思います

車でもこれなら意外と行けるかもなとかバイクの経験を生かした運転が出きるようになったと思います


まとめ あと7000kmで大台

車の運転において、首都高速や長距離運転が苦でなくなったら一人前といっていいと思っていましたが、バイクはまだまだ出来ないことがあります

経験を通じて得ていくしかないので粛々と乗り続けるしかないと思っています

残り7000kmでSSTRの参加資格を得られるわけですが、今年中に行けるのではと思っています

北海道遠征 約3000km 9月

沖縄遠征 仮 200kmくらい 10月

九州遠征 約2000km 12月

合計5200km
残りの1800kmはどっかバイクで出掛けるっしょという軽いノリです

またSSTRは10月開催なので、来年もありますし、達成までまだまだ時間があります

安全運転でぜひ挑んで達成したいと思います

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