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消耗品と耐久品 エコラグになりえそうなもの

冬のメルカリ爆買い祭りを終えたわけですが、改めて自分の中で永く使えるものとそうでないものを定義付けする必要があると感じました

メルカリという目利きをしたら安く買える技を知ってしまった以上、増やしすぎないようにすることも必要です

ある程度枚数は持ってもいいけど、ここまでとルールを決めるのは当然で、私の悪い癖であるコンプリート収集癖も抑えないといけません

そこで、ものを買う上で線引きを出来そうな考えは「エコラグ」になりうると考えます

「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリー(economic luxury)の略。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック・モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指します。

少しのいいものを持っていたら長く使うし、大切に使うからいいこと尽くしです

改めてその違いを具体的なものを使ってまとめてみます


消耗品 

毎年あるいは、定期的に買い換えてると感じているものを取り上げます

○シャツ

耐用年数…3年 1年あたり2.3千円

スーツを着るサラリーマンにとって、シャツは買い換えの対象となりうるものでしょう

一番の要因は、直接肌に触れてかつ、そとに見せる必要があることが買い換えを促す問題と思います

私の場合は、襟汚れは着れば隠れるので気にしていませんが、外回りのほつれや、表面にザラザラしたほつれがでたら買い換えています

9年近くかけてどうしたら長持ちできるかと考えましたが、基本は無理ですね…笑 高くても安くても等しく耐久性は変わらないと思いました

なので消耗品と割りきり、現在は、鎌倉シャツとアルコディオというブランドに固定して購入しています

安いワイシャツでもいいのですが、クラシックスタイルを重んじたいので、最低限ボタンぐらいはプラスチックではないものを着たいと思っています 
それを安価に提供してくれるのがこの2ブランドくらいかなと…

○靴下 
耐久年数…1.2年 1年あたり200円

これも地肌に触れるのと摩擦があるので、やれやすい印象です

また、足の爪をほったらかすと爪のせいで穴が空くこともありますよね

昔はタビオとか、デパ地下のセールのときに買った靴下を掃いていましたが、今はユニクロや無印でいいわという感じです

○ライトジャケット
耐久年度2-3年?
山登り系ブランドが出すライトジャケットは寿命が短いように感じます
私もノースフェイスのものは持っていてまだ使えていますが、ある日ガクッとダメになるような気がしています

素材がポリエステルなので、空気や日に触れるとダメですし、薄い生地が多いので擦れもダメでしょうね

今後に関しては新しく買おうと言う考えはあまりないです
それよりもジャケットやブルゾンの方がいいというのが私の考えです

○デニムジーンズ
耐久年数 2-3年+α
修理をしない場合はデニムジーンズも耐久が早い方だと思います
また、色落ちという観点も考慮に入れる必要があります 黒色のデニムは白っぽさが目立つとちょっとださないなと…

最近の考えは、育てる系はとっといて、黒デニムはスキニー1本だけ持ちあとはスラックスがいいんじゃないかと思っています

耐久品

新卒から使ってるものを中心に取り上げます

○革靴
耐久年数…2.30年?(推測)
当ブログでよくでてくる革靴です
典型的に長く使えるアイテムの1つだと言えます
要因としては、修理ができることと、クリームを定期的に塗る保全活動をするからでしょうか

私は中古靴とオーダー靴を含めてそれなりに所有しているのでこれ以上増えることは基本的にはないです

○時計
耐久性…??

時計も機械式であれば耐久性がありますよね

そのためには、オーバーホールや、雨の日は極力使わないことが求められます

私も時計はそれなりに所有しています そろそろTUDORの時計をオーバーホール予定です

買い換えについては考えておらず、増やすこともよほど貯蓄スピードが増えない限りはないですね

興味ではアンティークなドレスウォッチと、オメガのある時計が欲しいくらいです(苦笑)

○コート
耐久年数…10年以上

新卒で買ったコートがいまでも現役で使っています
それなりの汚れがありますが、そもそもコートは軍事由来のアイテム発祥なので多少はいいのかなとおもいます 
また、肌に触れない分、長く使えるのも大きいと感じます

最近はメルカリ爆買い祭りでアイテム数を増やしたので、下手したら50歳くらいまで着れるかも分かりませんね…

また、考えとして寒さにあわせてそれなりの枚数で回すのもありかなと思い始めています

10-11月や3月等はコットン素材のコート
寒さが厳しい12-2月頃はウール素材のコート

使い分けることでより長く使えるし、色々知れるのでアリだなと思っています

余談ですが、会社でこの話を振ると、コートを最長16年着続けたというかたがいたので、私もそれぐらいまで到達できるよう頑張りたいです

まとめ

今回考えてみて、耐久性があるもの方が色々と思い付きました

スーツ 5-6年 革鞄5年~ マフラー10年(条件付き)、ハンカチ6-7年など

ポイントは下記の通りでしょうか
☆消耗品の定義

・肌に直接触れるものは痛みやすい
・素材が化学繊維のものは痛みやすい
・手入れがしにくいものは痛みやすい

☆耐久性の定義
・革、綿、毛、部品などの素材は持ちやすい
・手入れが必要なアイテムは長く使える
・使用頻度が限られているものは持つ

この定義を守ると、それなりにメリハリをつけた買い物をしていると感じます

なので、お金がない私の理由はコレクター欲とか、別のところに支出が多いなどが理由であると思いました

とくに今年は車両関係にお金を飛ばしているのでそれが顕著でしょう

耐久性が高い認定を5年以上とするなら車両も5年以上もつアイテムなので大切に乗っていきたいですね
また、車検がある(メンテナンス機会)や頻度が限られている(移動手段として)と思えば長持ちの定義にも当てはまります

定義やルールを振り返っても、
基本は私があっちこっちに支出を増やしていることが問題だと改めて理解しました

おおよそは人付き合いや旅行系だと思ってるのでそこを抑えていきたいなと思っています

絞りすぎず、絞らなすぎず…このバランスはとても難しいです

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