見出し画像

VBTデバイスを使ってできること

Move Factor Xを使用してトレーニングをすると見えてくるものがあります。

カウンターありのハイプルとカウンターなしのハイプルを実施
1,3レップはカウンターあり
2,4レップはカウンターなし

0.1秒の時の速度に違いが現れます。
カウンター無しの方が0.1秒の時のバーベルの速度が速くなります。
RFDが高くなっていると考えられます。

またピーク速度に関してはほぼ同じ速度で出ています。
ピーク速度は変わりませんが、ピークに行くまでの速度が違うことになります。
RFDを高めるためには初速を上げることが重要になってきます。

またバーベルがどこまで動いたかをみるとカウンターありの方が少しだけ反動が使える分高くなります。
10cm程度違います。


最初の動きだしにどこまでバーベルが下がったかどうかもみることができます。
カウンター無しでも少しバーベルが動いていることが分かります。

動きの精度もみることができます。
どのように動いてバーベルに力を伝えることができるかを可視化することができます。
速い動作でも見れるようにならないといけませんが、テクノロジーを使ってみることで後々わかることが多くあります。
どのような動きであったかを知るためにはトレーニングを見ておく必要があります。

お問い合わせ先

ただ速度を上げればいいものではなく、そこに至る動きが大切になってきます。
何回実施しても同じ動きができるように鍛える必要があります。


いいなと思ったら応援しよう!