ネットサーフィンをやめて、ブックサーフィンをしてみる

いつでもどこでもインターネットに繋がれて、いつでも情報を取得することができる時代。困ったことや気になることがあればググったり、#xxxxみたいに欲しい情報にすぐにアクセスできる。

最近ではSNSで流れてくる情報を流し見して、そこからも情報を得ることができる。口コミ的なものだ。それだけにフェイクや誰かの記事の焼き直しなども多く、信頼度が低いこともある。

情報疲れしている時におすすめなのが「ブックサーフィン」。これは私が勝手にそう呼んでいるだけで、世の中がそう呼んでいるのかは分からない。

ブックサーフィンとは、書店で散歩するようにいろんな書籍コーナーに行って気になる本を手に取ること。

何かを探すのではなく、ぼんやり歩き回って気になるタイトルがあれば目次を読む。全部は読めないから、気になるページだけを流し見して、深く読みたければ購入する。

書店にはジャンルの違う様々な本がある。ネット検索では偏ったジャンルの情報を見がちだが、書店では普段自分が気にかけていないジャンルも多くあるのでセレンディピティが起こりやすい。

例えば、仕事のことで悩んでいてマーケティングやビジネスモデルを考えていて書店に行ったのに、ふと目に止まった料理本の中にヒントがあったみたいな。

あと、普段は気にしていないのに、心の奥に隠れていたものが出てくることがる。無防備に本のタイトルを眺めて歩いていると、潜在的に悩んでいることに対するタイトルの本を手に取ることがある。意識してないから、それがけっこう大事なことだったりする。

私は時間がある時は書店でブックサーフィンをよくする。2〜3時間いることもある。書店の中は静かなのでリラックスできるし、手にした本の周りにはその関連書籍が並んでいるので偏った情報にはなりにくい。ちなみに、歩き回るので血の巡りもよくなり脳が冴えてくる。*個人的な見解です。

ネットーサーフィンに疲れたら、ブックサーフィンもいいですよ。

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