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不安を煽ぐもの
颱風や南海トラフそれに伴う防災、お米不足等、マスコミの報道の仕方が過剰に不安を煽っていると感じるのは私だけではないと思う。
気象予測する立場からまた行政の立場からすると、リスクを下げて大きな被害を誘発させてはいけないという意識が働くのは理解できるが、どうもそれだけではないような気がしてしまう。
お米騒動においても俳句の仲間や知人からもお米が入手できないという声を聞いた。政府からはインバウンドの増加に伴う消費量の増加や昨年の不作という話は出ているが、その影響はほとんどないというお米問屋さんの情報もあったり、何が真実なのか本当に見極めていかないといけないと思う。
新米もそろそろ出る時期であり、不足していれば政府の抱える備蓄米を少し出していけば大きな問題はないのではと思うが。
お米と言えば東日本大震災の前に大きなお米用冷蔵庫を購入して、防災用としてお米を備蓄していた。
今春に引越をした際にそのお米用冷蔵庫は今年からお米づくりを本格的にするという知人に譲り、我が家の防災用の玄米もそこに入れさせてもらう形にした。
2025年7月の異変に関しては多くの方が語られているが、できる範囲の準備はして後は天に委ねるたいと思う。
天災異変や金融崩壊、さらにはレプリコンワクチン等の影響等不安だけが強調される情報があふれてきた。
不安はさらに不安を招いていく負のスパイラルになりやすいので、外の環境は変化激しい状況であったとしても、正しい情報を入手しつつ、自分自身の内側を静かな状態に保って暮らしていくことを大切にしたいと思う。
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足るを知ることを忘れて秋の風