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『何もしないをする』


最近、noteでフォローさせていただいたmaria 24さんの文章からは、言葉の意味や理屈ではないものが伝わってくる。
まだ、ほんの一部の投稿しか読ませていただいていなが、どの投稿からも神話的、象徴的な要素の高いメッセージが含まれている。

真実を見る目|maria_24 (note.com)


「真実を見る目」の投稿で以下の内容で目が止まった。

何もしないをするということは、手元にあるものを渡すのではなくて、それぞれの手元にすでにあると認めることです。

ですから、渡す必要も、もらう必要もなく、その状態であるということに気が付くことだと思うのです。

なので『何もしないをする』のする(do)は能動的ではなくて、
I am(自己受容)で、存在そのものが愛であり、親切、優しさ、強さであるということを認めたことだと思います。

真実を見る目から一部引用



「何もしないをする」のこのメッセージは、投稿内容全体を読まれたないと正しく伝わらないかもしれない。
投稿からこの一部のみを抜き出して考察するという危険性はあるが、伝わる方にはテレパシーのように伝わるメッセージであると思う。

というのも語られていることは、私が4年前から学びはじめた意識の学問としてのホロスコープを通して気がつかさたこととまさに一致するからである。

私自身の思考や行動パターンも10の惑星が12のサインを通して現実世界を象徴する12ハウスに流れている。
そのことを意識していくこと中で、私の太陽意識を妨げてきたエネルギーを日常性の中で意識できるようになった。

太陽が発動してその意識で輝いていければ、そこに自分というかけがえのない存在への信頼がうまれる。
何もしないをするとは、逆説的で伝わりにくいかもしれないが、自分自身又は相手への信頼がベースにあれば、すべての物事はすべての存在を豊かに導いていくために起こってくるというように思えてくる。

ここ4,5年を振り返ってみると、父と家内を巻き込んだ軋轢、次男の引き籠りと発病、引越問題等冥王星や天王星が強く関与しているとしか思えないような二転三転の出来事が重なり、私もそのストレスで眩暈や耳鳴り、腰痛、痒みなどの神経症状が生じていた。

幸いホロスコープを学びつつ、現実の出来事は自分をさらなる成長に導いてくれるものであり、出来事を物語として受け止めていこうと意識しネガティブに見える出来事にも誠実に対応を重ねてきた。

その結果、本当にジェットコースターのような時期で、一時はかなり苦しい局面を迎えたが、トランジット牡牛座木星、天王星が合の日に引越をして、
その後はネイタル太陽に木星、金星、天王星が通過し、木星の豊かさの恩恵を受けた感じがある。

「何もしないをする」というメッセージはmaria 24が夢で聴いたと語られていた。
「何もしないをする」というメッセージは、伝わる人にはテレパシーのように伝わると表現されていたが、まさに意味としての言葉ではなく、ホロスコープの惑星のエネルギーとして象意として伝わっていくからだろう。

maria 24さんの他の投稿も少しづつ味わっていきたいと思う。
最近、noteを通して深いメッセージを発信される方と出会う機会が増えてきている。トランジット双子座に木星がいることが影響していると思う。




ボサノバを流し夜空をオンザロック

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