デジカメに引き続きパソコンも
先日の吟行でいきなりデジカメのバッテリーが切れたことに引き続き、会社のパソコンとスマホがいきなりログインできなくなった。
パスワードは間違っていないはずなので、おそらく先月末で退職した影響かと思い、社内のヘルプデスクに連絡して確認をしてもらった。
案の定、本来であればパソコンの継続使用の延長申請を事前にすべきであったようだ。
幸い、出社日に発生したため、延長申請も同僚のパソコンを借りて迅速に申請でき、ヘルプデスクにもほぼ1日で対応してもらったため、業務に大きな影響は生じなかった。
パソコンの延長申請を行うという行為においては、デジカメの場合と同様に、事前に確認して延長申請しておけばよかったと自分の準備不足であったなと自己否定をしようとする自分(月星座の働き)が少し働いた。
反面、デジカメの場合と同様、現実的には延長申請をしない限りは状況は改善できないので、延長申請をする方法をヘルプデスクに確認し、同僚のパソコンから延長申請をかけた。
そして、たまたま出勤して会社に同僚がいたということで迅速に対応できたことや、別のWEBミーティングもたまたまもうひとりの同僚も一緒に参加する形であったので、大きな業務の支障はなかった。
そういう意味も含めて、ログインできなかったという出来事よりも今日は本当に助かった!、恵まれていたという嬉しい感情に包まれた。
また、自分一人ではなく、実に多くの他者に支えられて働いている、暮らしていることもしみじみ感じさせさられた。
長年、月の囚われを重ねてきたので、自分の問題でない場合も自分の問題として自己否定するパターンが染みついていた。
ホロスコープを学び、太陽の輝きを先ず意識してきたことで、何か出来事が発生した場合、月の働きも出てはくるが、以前のように囚われて落ち込んでしまうというようなことはなくなったということに改めて認識させられた。
引越してからの職場への通勤時間は以前より少し長くなったが、確実に座っていける乗り換えルートを見つけることができた。
乗り換え時には飲み屋街を通る。生ビール〇〇円という表示を横目にするが、私がゆっくりと落ち着いて時間を過ごせるお店は少ない。
乗り換え駅の近くのスーパー1Fにある酒屋が運営しているエリアがあり、そこで酒屋専属のソムリエが選んだワインやオードブル等を注文することができる。
このエリアは、お店の人の感じがよくて、お客に対してもあまり干渉しないので、1品注文してかなりゆっくりと過ごすことができるのでとても気に入っている。
月に2回俳句に行った帰りに、このお店で俳句の整理をしたりする作業にもぴったりの雰囲気で、これからも活用したい。
ただ、営業時間は15時~20時と短いので、この時間帯に入れる場合に限られるが、やはり自分のリズムでゆったりと過ごせる空間、居場所を見つけるというのは大切だなと感じた。
スペインのワインとチーズみどりの夜
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