お金の計算

いよいよ確定申告の時期が近づいてきた。
私は仕事柄、法令、契約、技術文書等の文書を読むことには抵抗は少ないが、会計処理、資金計画等お金の計算をすることに以前から抵抗があり、ついつい先送りにしがちである。

2月中旬からの確定申告においては、昨年までは勤務先で処理してくれていた作業を私自身で算出して申告する必要があり、平成七年度版の申告のガイドブックを購入して必要な内容を確認しながらも気分はやや重たい。

振り返ると4年前ぐらいに自治会の役員の順番となり、その際も苦手な会計の役を承った。
コロナ禍で活動が少なかった時期であったが、メンバーからの立替金の精算や年度末での会計報告のまとめ等はかなり四苦八苦しながら取り組んだ。

私の妹は父の要素を一番受け継いでおり、お金の計算をするのが大好きで一時期は銀行に勤めていたこともある。
今でも毎日、どこに行けば安く買えるのか、お金への意識が強い。

確定申告の作業もやり始めれば勢いがでるが、それまでが重たくなるので、
一日に少しずつ片付け、その後は自分の楽しみに時間を意識を使うという例のパターンを活用している。

まだ申告書提出には少し時間はあるが、改めて書類専用バッグから書類のファイルを全て取り出し、必要なものを確定申告用ファイルに全てまとめ、過去の不要な書類等は廃棄をした。
その作業を通して、今回の確定申告に必要なものが凡そ把握できたが、次回からは必要な書類専用のファイルを準備して都度、そこに収納して申告前にあわてないようにやっていこうと思った。

惑星エネルギーでいえば、乙女座的要素であるが、私は月星座が乙女座にあり、苦手意識が強調されるかと思う。
小さな習慣としてトイレ掃除や家計簿をつけることを習慣にすることは地のエレメントが強いので継続していくことは得意であるが、このようにはじめてで予測がつかないという場面に苦手意識が生まれる。

今年、凡その流れがつかめれば、次回からはパターン化していくことができるので、このざわざわ感は少し収まるのではないかと思う。

大寒や税務署行きのバス乗り場