「金銭面で不安はない」世帯年収1550万円・子2人育てる共働き世帯、1カ月の収支内訳とは?
物価上昇、上がらない賃金、電気料金の高騰……。近頃、以前にも増して生活が苦しくなってきている、という人も多いのではないでしょうか。
All About編集部が2022年10月に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
世帯年収1550万円・子2人育てる共働き世帯「金銭面で不安はない」
今回は、千葉県浦安市に住む、35歳女性の世帯の生活実態です。
現在の年収は750万円、配偶者の年収が800万円で、世帯年収は1550万円。子どもが2人います。
現在の生活に対して、「共働き世帯であるため、まとまった金額の収入を得ています。今現在、金銭面で困っている・不安を感じるということはありません」とコメント。
家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の出費内訳は以下とのことです。
■千葉県浦安市、35歳女性(世帯)の収入状況と1カ月の主な出費内訳
年収:夫800万円・妻750万円
家賃/住宅ローン返済額:30万円 (一軒家)
食費:8万円
交際費:5万円
電気代:3万円
ガス代:0円 (オール電化のため)
水道代:3万円
車(リース代):4万円
通信費:2万5000円
今回のアンケートでは、現在や将来の生活に不安の声を上げる人が大半でしたが、以上のような収入があると、ゆとりを持って生活ができるようです。
※回答者コメントは原文ママです。
私の友人も浦安に住む4人暮らし。
このご夫婦と似たケース。
夫婦共に高学歴高収入のため、世帯年収は、1800万を超えており、大変ゆとりある暮らしをしています。
大体、この様なパターンは、妻の学歴に左右されることが多いですね。
最近では、女性も学歴が要求される時代。
低学歴ですと、低賃金のパートか、非正規にしかなれない可能性は大です。
一般事務や単純作業も、ますます減少化傾向にある為、よりクリエィティブな職種に対応出来る様に、学歴は必要となりつつあります。
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