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理想の妻とは? 男の社会的成功は、配偶者次第。

皆さん、わたしのnoteにご興味をいただき、ありがとうございます💁

「良妻賢母」という言葉あります。


その定義とは

これは、読んで字の如く、夫や子供からよい妻・よい母と思われる理想的な女性像のことを良妻賢母と言います。“良き妻であり賢い母である”という意味の言葉です。 献身的に夫を支えながら、子どもの教育やしつけもしっかりできる妻というイメージでしょう。

これとは、反対に、「悪妻」というのもありますよね。

一般人ですと、悪妻と結婚したら、とんでもないことになったなんて話も。

通常、離婚の原因は、夫側にあると思われがちですが、近年では、妻側に問題があって、協議離婚しているケースも少なくはない。

離婚している人の話を聞くと、大体、相手が悪かったのが理由と言うので、余り信用できるものではないかも知れませんけどね。

3組に1組が離婚している日本では、様々な原因が窺い知れると言うもの。

アメリカなどでは、これが、2組に1組ですから、既婚者の半数が結婚しても幸せになれないことも多々あるという現実を知らされます。

そこまで、高いリスクを犯しながらの結婚とは何だろうと考えさせられます。

ですから、堀江貴文さんや、前澤友作さんといった実業家や、インフルエンサーは結婚に失敗していて、それを勧めません。
俗に言う、「結婚否定論者」・・・・ですか。

前澤さんに関しては、一夫多妻制まで推奨しています。
いかにも、お金持ちらしい発想と言えましょう。
一夫多妻制を批判して、「一夫一妻制度」を主張し、実際に日本がそうなったのは、福澤諭吉が政府に対する提案だったとか。

近年では、離婚した男性が、何度も再婚を繰り返している。

これを「時間差一夫多妻制」と呼び、事実上、一夫多妻制が存在しているということが指摘されています。

もっと、かみ砕いて言うならば、男性として、肉体的に優れた、社会的地位も高いお金を沢山持った男が、未婚男の妻となるべき女性を、常に横取りしているというか、奪っているという構図になります。

モテる男が、モテない男から、結婚の機会まで強奪しているという、笑えない現実に行きつくということになるのでしょう。

実は、人間も、他の動物や、昆虫などと変らない現実に直面しているということなんですね。

強いオスだけが、子孫を残す権利を維持している。
弱いオスは、ただ生きていて、なんの能力も発揮しないままに死に絶えていく。

こうして、自然界は、強い遺伝子が残り続けて、現在の自分たちが存在しているのですから、一概にそれを否定するわけにもいきません。

道徳的の観点からは、もちろん、一夫一妻が好ましいのですが、天皇家まで、それを導入しているので、息子が生まれなかった今上天皇陛下のお世継ぎに対して、多くの問題を抱えてしまっています。

愛子様が次期天皇に即位されることを、国民の多くが願っているようですが、「女系天皇」は現在の「皇室典範」では、認められていないため、また、遺伝学上の問題が故に、実現はかなり難しいこととなりそうです。

過去には、何人か女性天皇もいたという例を持ち出している人も多いですが、あくまで、次の男性天皇までの「繋ぎ役」だったというこという歴史を知らない人なんだなと思ったりします。

女性天皇の夫側(つまり一般人)の家族という外戚が権力を持ち、天皇の血筋でもないのに、皇族を意のままに操り、その座を簒奪(さんだつ)するおそれがあるということ。
それでは、「万世一系」の天皇家の血筋が破壊されてしまうことに。
そのような不都合は、どこの国でもあることですから、
「女系天皇」を推奨する人たちには、是非、歴史の勉強をして頂きたいものです。


さて、わたしが、32歳で、起業した会社の取締役となり、当時の社長だった人に、素朴な質問を投げかけてみました。

社長は元総合商社の役員で、その資産は30億超えでしたから、その成功の秘訣を知りたかったということです。

すると、社長は。

全ては、妻の良しあしにかかっている。

続けて、

どんな女性と結婚するかで男の成功が決定されているんだよ。それは断言できる!


と、教えてくれました。


さらに、わたしは、彼に対して。

「具体的には、どのような女性でしょうか?」

と、詰め寄ります。

その女性というものの条件を説明しました。

男が成功者となる、理想とする妻とは?

良家の女子であること。

夫に従順であり、男の仕事に口出しをしないこと。

きちんとした大学を出たレベルの知性や教養があること。

子供(あととり)の教育をしっかりすること。

社交界にも出席するため、恥をかかない容姿に恵まれていること。

海外での仕事も可能性としてあるので、英会話が出来ること。

奢侈(しゃし・ぜいたくの意)を嫌い、質素倹約に励むこと。

そして、血液型は、A型であること。

納得はしたのですが、血液型まで関係するのかと、正直、呆気に取られましたが。。。。。

「総合商社の配偶者は、みな、その法則?に従っていて、成功しているからな」と、自信満々でした。

とはいえ、

皇室の、亡くなられてれている、良子(ながこ)香淳皇后(昭和天皇の妻・一般人ではない)、

元は、一般人だった、美智子皇太后、雅子皇后、紀子秋篠宮親王妃の三人は、全て、理想の妻像に該当しています。

さらに言えば、黒田清子さん、小室眞子さん、愛子内親王、佳子秋篠宮内親王も、全員A型ですから。

宮内庁は、皇室の結婚相手の血液型まで調べているのか??

という疑問まで沸いてきたりします。

皇室のホームページを見たときに。

「皇室の方々は、全員、A型です」

などとも、わざわざアピールしていたので、あながち間違いではないのかも知れません。


「ところで、君は、結婚の予定はあるのかな??」

「いや、社長、私は結婚してますよ。妻帯者です。ご存じなかったんですか??(苦笑)」

「え、それは知らなかった。そうなのか。で、さっき言った条件は、クリアしてるの?」

「はい。まだ子供はいませんが、不思議なことに、それ以外はなんとか・・・・」

「おお!! それなら良かった。君は、この後、大成功できるから安心したまえ、わたしが保証する」

保証されたのは良いのですが、この後、一身上の都合によりわたしは離婚しています😅。


中国の名君と呼ばれた、後漢建国者の光武帝と、唐建国者の太宗。

名君とされた、皇帝は史上、何人か存在していますが、

「これぞ、究極の名君なり」と言った人物としては、

自らが先陣を切り、戦場を駆け巡り武力で中国を統一して、学問を世に広め国民に安定した暮らしを与え、現在に至るまで、「帝王の鏡」、「文武両道の天子」、「臣下の諫言を聞き、自らを戒める」という、リーダーシップの教則本のような二人しか、見当たりません。

この二人の皇帝の正室だった妻は、大変、質素で良妻賢母であったと、記録されています。

この妻らのおかげで、長命王朝が保たれたと言っても過言ではないでしょう。(中期以降は、暗君、幼帝が続き、滅びましたが)

かの有名な、二人の妻は。

光武帝劉秀の妻、光烈皇后と、太宗李世民の妻、長孫皇后。

光烈皇后こと、陰麗華の生活は、皇后になってからも質素であったという。また、己の一族には政治に関与させないようにした聡明な女性でもあった。このため、唐の太宗の皇后である長孫皇后や明帝の皇后の馬皇后と並んで、中国史上でも優れた皇后の一人として称えられている。

長孫皇后は、礼法を尊び、いにしえの善悪を鑑として自らを律したとされる。生活は質素で華美な衣服を取らなかったという。他の妃嬪が難産で亡くなったときには、生まれた子である豫章公主を、自分の腹を痛めた子のように養育した。

名君は、「優れた妻」に恵まれていたと、史書にそう刻み込まれています。

ぜいたくをせず、見栄を張らない女性が、妻として相応しい。

これは、みなさんも覚えているでしょうか??

このようなご発言がありましたよね。。。

今上天皇陛下が、独身の皇太子時代に語られた、お言葉です。

「理想の妻」について、述べられていました。

「ぜいたくを避けるという意味で、金銭感覚が自分と同じ人」

「(この人ならという女性に会ったことは)まだないです」

「身長、学歴、家柄とか、ぼくはそれほどこだわらないです。

相手として自分と価値観が同じである人が望ましい。

具体的にいえば、美しいものを見た時、それを美しいと評価できる人。

大切なものを大切と認識して大切に扱う人。
ぜいたくを避けるという意味で、金銭感覚が自分と同じ人。

ニューヨークのティファニーであれやこれや買う人は困る。

二番目に、だれとでも気軽に話ができ、人と会う場合でも、その人と話そうという環境をつくり出せる人。

話す時も控えめではあるが、必要な時にはしっかり自分の意見を言える人。

外国語はできた方がいい。
さらに自分と趣味を分かち合える人がいいと思います」

(「毎日新聞」1993年1月7日)

理想の「妻」論は、太古の昔から、常に議論されてきました。

結婚相手の女性に、「若さ」を求める人もいれば、「容姿」を求める人もいます。

それは、個人の嗜好であるとも言えるし、何を望もうが自由でしょう。

ただ、長らく、添い遂げる仲であるならば、やはり大事であり、欠かせない重要な要素。

それは、陛下がおっしゃっていたように。

「価値観」や、「金銭感覚」の同じ女性。

ということに帰結するのではないかと、思います。

日本の長者として知られる、ユニクロ社長・柳井正さんの奥様と、
ソフトバンクグループ会長・孫正義さんの奥様は、
それぞれ、個人資産が、数1000億です。

でも、その二人が贅沢をしているという情報は聞いていません。

知らないだけかも知れませんが、糟糠(そうこう)の妻だったのでしょうか。

きっと、そういうことなのでしょうね。

(「糟糠」は 酒糟 さけかす と 糠 ぬか でそれらを材料としたきわめて貧しい食事)

成功者において、不遇の時代に我慢強く見捨てず、夫を支え続けた妻


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