稼ぐ女性と稼げない女性の特徴|稼ぐ女性7つの特徴・やっている3つのこと
男性の賃金格差が取沙汰されていますが、なかなか、どうして、女性も収入にかなり開きがあります。
この違いはなんでしょうか。
出来ることなら、ご参考頂いて、より余裕のある生活を目指して頂ければと思います。
以下、抜粋・引用してまとめました。
参考元は、浅野塾様になります。
稼ぐ女性と稼げない女性の違いが知りたい人
稼ぐ女性と稼げない女性の違いが知りたいです。
私も一生懸命働いているけれど、満足のいく稼ぎが得られていません。
何が違うのでしょう?
そんな疑問に答えます。
本記事では稼ぐ女性と稼げない女性の違いがわかります。稼ぐ女性の特徴や、何をしているのかについても書いてます。
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
自分の強みを活かした起業や転職の実現や、仕事を楽しめる女性を生み出す支援活動を行っています。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
稼ぐ女性と稼げない女性はここだけが違う
稼ぐ女性と稼げない女性は何が違うのでしょう?
結論から言います。
稼ぐ女性はこれからの自分ができそうなことを選んで行動します。
稼げない女性は今の自分ができることを選んで行動しています。
以上の違いがあります。
図解で示すとこんな感じです↓
女性向けの講座を10年以上続けてきた中で、年収1千万円以上の女性や無職(専業主婦や休職中)の女性と出会ってきました。
大きな違いは図解の違いだけのように思います。意識づけ(マインドセット)に違いがあるだけ。
年収が高くても自信がない女性はたくさんいましたし、特別な才能に恵まれた女性ではなかったですよ。
稼ぐ女性の年収と職種
この記事を読んでいる人は稼ぐ女性になりたい人もいると思います。意識づけ(マインドセット)の違いだけで片付けたくないですよね
稼ぐ女性の年収や職種のデータをご覧ください。
パーソナルキャリア(2019年)の調査によると、女性の平均年収は345万円。前年から3万円減だそうです。
★全167職種の平均年収ランキングでは、1位が「投資銀行業務」(693万円)、2位が「リスクコンサルタント」(591万円)、3位が「戦略・経営コンサルタント」(576万円)と、1位から3位にすべて昨年とは異なる職種がランクイン。
★職種分類の中では、専門領域について企業に対する助言や指導を行う「コンサルタント・専門事務所・監査法人専門職」と、経営企画や財務、人事やマーケティングなど事業運営や経営の根幹をになう活動の多くが含まれる「企画・管理職」の2つが、女性の平均年収で400万円を上回りました。
引用:女性の平均年収ランキング 最新版https://doda.jp/woman/guide/heikin/
上記の情報からわかることは、稼ぐ女性はそもそも稼げる職種の仕事をしている。
女性に人気の「事務・アシスタント職」は平均314万円、「販売・サービス業」は平均297万円、一方、企画・管理職は436万円なので100万円以上の開きがありますね。
「どのような仕事を選ぶか」によって収入に差が出るということですね。物理的な問題が大きいということですよね。
前に書いたように「稼げない女性は、今の自分ができることを選んで行動している」の証明みたいな感じ。
稼げるようになった女性たちは、すべってころんでを繰り返して新しいことができるようになった人ばかりです。
「専門領域について企業に対する助言や指導を行う」「経営企画や財務、人事やマーケティングなど事業運営や経営の根幹をになう活動」なんて舌を噛みそうな仕事が、いきなりできる女性に出会ったことがないです。
稼ぐ女性の7つの特徴
稼ぐ女性の7つの特徴を解説します。
次のとおりです。
特徴1:行動力と行動量が違う
稼ぐ女性たちには、行動力と行動量が違う特徴があります。
稼ぐ女性たちは、今はできないことにも果敢に挑む行動力もさることながら、「行動量」が多いです。
この記事を書いている私もさまざまな女性を指導し、理解できたのですがアウトプットする量もワークや宿題を見るとハッキリと差が出る。
私が開催している講座では自分史という課題がありまして、これまでの人生史を書き起こすものがあります。
稼いでいる女性たちと稼いでいない女性たちの自分史のボリュームだけ見ても稼いでいる女性たちの方が書き出す量が多いです。
些細なことなのかもしれませんが、そんな小さなことから差が出るのですよ。
特徴2:自分で考える
稼ぐ女性たちには自分で考える特徴がある。
自分で考え、調べ、どうしてもわからないことを質問します。
今の自分にできないことや知らないことを自力で調べてやってみる。うまくできなかったらなぜできないか考え改善する。そしてまたやってみる…を繰り返しますね。
「やったことないのでできません」という言葉は彼らの辞書にないです。
特徴3:徹底した自己責任
稼ぐ女性たちには、徹底した自己責任の特徴があります。
稼ぐ女性たちは失敗しても他人や環境のせいにしません。すべて自分に責任があると捉えます。
働いていると、上司のミスを押し付けられるなど理不尽なことも多く発生しますよね。
そんな場面ですら「私の伝え方がまずかったかも」などと悩む始末です。
徹底した自己責任主義で自分の欠点を探します。
特徴4:向上意識が高い
稼ぐ女性には、向上意識が高い特徴があります。
「自分はまだまだ」が口癖です。
向上心がみなぎり学ぶ姿勢を崩さない。
特徴5:論理的に話す
稼ぐ女性たちは、論理的に話す特徴があります。女性にありがちな感情的な会話ではありません。
感情的に話をすると相手にどう思われるか(特に男性に)よくわかってます。
「女性だから仕方ない」とセクハラまがいなことを言われないように、論理的に話しますよ。
特徴6:捨てることができる
稼ぐ女性たちは、捨てることができる
特徴があります。
稼ぐ女性たちは苦手なことや弱みを受け入れ、やらないと決めるなど割り切っている。
例えば「家事を一切やりません」という女性もいますよ。
仕事のパフォーマンスを上げることに労力も時間も投下する感覚を持ってます。
特徴7:仕事キャラをつくる
稼ぐ女性たちは、仕事キャラをつくる特徴があります。
稼ぐ女性たちは、自分の性格丸出しで仕事をせず、求められるキャラクターで仕事をしています。
大手メーカーの人事部に所属するYさんは「よくそんなに淡々と仕事ができるね」と同僚や上司に言われるそうです。
職場でどのように彼女がキャラクターを作り振る舞っているか想像できました。
しかし講座を受講しているときのYさんは、涙を流したり笑ったりと感性が豊かな女性。本当のYさんがそこにいましたよ。
仕事中は、仕事が円滑に進むキャラクターになりきって仕事をしているのでしょうね。
稼ぐ女性の7つの特徴
行動力と行動量が違う
自分で考える
徹底した自己責任
向上意識が高い
論理的に話す
捨てることができる
仕事キャラをつくっている
稼ぐ女性たちがやっている3つのこと
稼ぐ女性たちがこっそりやっていることをご紹介します。
おそらく多くの人が想像している以上に努力してますよ。
(1)自分磨きをする。スキルアップにお金と時間を使う 。自己投資している。
ここでいう自分磨きというのは、自分のピークパフォーマンス(能力の最高値)を上げることを意味します。
外見や健康面のみならず自分の能力磨きにお金と時間を費やしています。具体的には下記に詳しく解説してます。
▶できる大人はこっそり勉強!自分磨きのための学びポイント5選【知らぬ間に差がつきます】
自己投資は惜しみないですね。
稼ぐ女性たちって人生史の中に体を壊してしまうエピソードがよく含まれています。
がんばりすぎてしまうのかもしれません。
(2)自分の見つめ直しをする
稼ぐ女性たちは。思考停止状態で働きません。自分の強みやこれまでの経験の価値をしっかりと把握しています。
(3)社外人脈をつくっている
稼ぐ女性たちは勉強会やセミナーに参加するなどをして異業種の人たちと交流していますね。
自分の身の回りにロールモデルになるような人がいなくても、自分の職場や仕事つながりの枠の外で探して、刺激を受けています。
今回の記事を書いて思うことは、稼ぐ女性たちは稼ぐことから目をそむけない。スキルアップや勉強に時間を割き、日々の積み重ねで成り立っている。
今一度、自分を見つめ直し、ライフワークをお楽しみくださいね。
ここからが筆者の意見になります。
稼げる人は、男女問わず、「勉強」しています。
また、読書量もかなりあります。
稼げない人は、ボーっとしたり、時間をとにかく無駄にしていますね。
くだらない付き合いやなんの得にもならない集まりに参加しています。
自己研鑽(じこけんさん)を怠ると低収入になる確率が高い。
努力をして、頭脳を使う仕事ほど、収入が高いのはこのためです。
それから、SNSにどっぷりつかるのもよろしくないです。
時間を決めて、スケジュールに沿った、勉強なり、情報収集を。
それから、ここでも、挙げられていましたが、とにかく人脈作りは大切です。常に自分よりも先を行って成功している人の話を聞き、現場で活躍しているお手本を参考とすると良いでしょう。
自分にプラスになる人を選ぶ。マイナスになることはしない。
これが収入を上げていく最大の秘訣だと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました😊これからも頑張りますので、良かったらスキやフォローをお願いします💖
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