埼玉県越谷市・インドアスカイダイビング(#29)
FlyStation Japanで「インドアスカイダイビング」を体験した話
わたしは「バンジージャンプ」や「パラグライダー」など、空を飛べるアクティビティが大好きです。
すると会社の人が「インドアスカイダイビング」という遊びを紹介してくれたので、早速体験してきました。
向かったのは、埼玉県越谷市にある「flystation Japan」というお店。
のどかな「越谷レイクタウン」にポツンと建つ近代的な建物は、不思議なインパクトが感じられます。
建物の中に入ると、さっそく誰かが空を飛んでいました。
ガラス張りの「ウィンドトンネル」の中を人が飛ぶ光景は、まるで未来の世界のようです。
フライトスーツに着替えて、いざインドアスカイダイビング!
受付を済ませると、フライトスーツに着替えます。
SF映画などに出てくるフライトスーツ!着るとテンションが上がりました。
スタッフの人から飛び方のレクチャーを受けると、いよいよフライトを体験。
ごうごうと風が吹く「ウィンドトンネル」の入り口に立つと、「バンザイ」をして倒れ込みます。
「おおっ、体が浮いてる!?」
地面から吹き付ける時速360kmの風が、自分の体を宙に浮かせています!
体は羽のように軽い! ジェットコースターに乗っているときのように、お腹がふわふわする感覚が気持ちいい!
そして1分間のフライトが終了。
まるでずっと空に舞い上がっているかのような、不思議な時間でした。すごく濃密な1分間だった……。
2回目のフライトにチャレンジ!
続いて2回目のフライトにチャレンジ。今回もバンザイの姿勢を取ると、おりゃーっとトンネルにダイブします。
しばらく空を飛んでいると、インストラクターの人がわたしの隣に立ち、なにやら合図を出しました。
すると、「ギュイーン!」という轟音とともに、風力がアップ。そしてインストラクターがわたしの手を取ると……
わたしの体は思い切り上空へと放り出されました!その勢いはまるで、クジラの潮吹きのよう!
あまりの興奮に、わーっ、うぎゃーっと思い切り叫んでしまいます。(これは「タクシーフライト」と呼ばれる飛び方です)
そのまま「上空に放り出される」→「元の高さに戻る」→「再び上空に放り出される」が3回ほど繰り返され、もう恐怖で声が出ません。
そして2回目のフライトが終了。ウィンドトンネルを出る頃には、興奮で足がガクガクと震えていました。
インドアスカイダイビングを体験した次の日は、全身が筋肉痛になっていました。
インドアスカイダイビングで学んだこと
インドアスカイダイビングの楽しさは
・4歳の子供から参加できるため、老若男女楽しめる
・フライト中の様子を写真や動画に撮れるため、グループで楽しめる
などでしょうか。
「スカイダイビングを体験してみたいけど、高くて手が出せない」
「日常では味わえないスリルを体験したい」
「友達にサプライズ体験を贈りたい」
といった人におすすめです!
何回フライトできるの?
FlyStation Japanでは、フライトは
・2フライト
・5フライト
・10フライト
・20フライト
から利用できます。
初めての人におすすめなのは2フライトです。1フライトだと物足りないし、5フライトだと多すぎて、全身筋肉痛になってしまうでしょう。
わたしはバンジージャンプやパラグライダーなど、空を飛ぶ体験に何度か参加していますが、「体が上昇する」体験は、インドアスカイダイビングでしか体験できませんでした。
現在、国内でインドアスカイダイビングを体験できるのは埼玉県越谷にある「FlyStation Japan」のみとなっております。
非日常のスリルを体験したい方、遊びの流行に敏感な方は、ぜひ一度チャレンジしてみては?
面白いあそびでいっぱいのマガジン!
こちらのマガジンでは、アソビューを100回体験したレポートをまとめています。あなたの「やってみたい!」が、きっと見つかるはず!